寿司、ラーメン、お好み焼き。うどん、おにぎり、カレーライス。日本にはいわゆる “ソウルフード” とされるグルメが多いが、全国民が納得のNo.1ソウルフードは「みそ汁」ではなかろうか? 海外帰りに飲むみそ汁のウマさと来たら……はらわたに染みるよな? 異論は認めない。

それはさておき、一口に「みそ汁」と言っても、各ご家庭や店によってその流儀は違うもの。具はもちろんのこと、争点になりやすいのが「みその種類」である。人類が誕生しておよそ50万年……そろそろ「人気No.1みそ汁」が決定してもいい頃ではなかろうか?

・アマノフーズが開催

いまや日本を飛び出し、世界でも広く知られるMiso Soup。誰が最初にみそを作ったのか、そのみそを誰が出汁に溶いたのかは知らないが、みそ汁を愛する人類を代表してお礼を言っておこう、最初にみそ汁を作った人、本当にありがとうございます。

それはどうでもいいとして、気になるNo.1みそ汁を決定すべく『全国みそ汁一斉調査』を実施しているのが、フリーズドライ食品でお馴染みの「アマノフーズ」である。お湯を注ぐだけでガチもんのみそ汁が完成するアマノフーズのフリーズドライみそ汁……みんなも1度くらい飲んだことはあるよな?

そのアマノフーズが2020年6月8日(月)から6月30日(火)まで『全国みそ一斉汁調査』を開催中だ。簡単なアンケートに答えるだけで、抽選で100名様に「アマノフーズまごころ一杯定番おみそ汁バラエティー10食」が当たるので、みそに並々ならぬこだわりがある人や、おみそ汁セットが欲しい人は奮ってご回答いただきたい。

・3種類がエントリー

さて、細かいものまで挙げたら膨大な種類がある味噌だが、今回エントリーしたのは以下の3つ。それぞれのプロフィールと共にご紹介しよう。


エントリーNo.1: 赤だし
東日本では定番の赤だし。料亭などでも使用されることが多く、キリリと際立つみその風味はまさに上流階級の味。みその熟成期間が長く、深いコクが最大の特徴。ちなみに赤だしの “だし” は「出汁」ではない。


エントリーNo.2: 白みそ
西日本では主流の白みそ。濃厚かつクリーミィな口当たりが特徴的で、まろやかな一杯が味わえる。一般的に塩分が控えめとされており、時代のニーズにマッチしているのも強み。


エントリーNo.3: 合わせみそ
読んで字の如く、複数のみそをブレンドしたハイブリッドなみそ。米みそ・麦みそ・味みそをブレンドしても「合わせみそ」と呼び、赤みそと白みそを混ぜても「合わせみそ」と呼ぶ。いいとこ取りすぎてある意味チートなみそ。


どれも甲乙つけがたいみそたちであるが、果たして1位に輝くのはどのみそなのだろうか? キレの赤だしかなのか、まろやかさの白みそなのか? それとも総合力で合わせみそなのか? あなたの1票が「No.1みそ汁」を決定し、向こう数百年の定説となる……のかもしれない

・うれしいプレゼントも

なお『全国みそ汁一斉調査』で回答すると「アマノフーズまごころ一杯定番おみそ汁バラエティー10食」が100名様に当たる他、回答者全員にアマノフーズオンラインショップで使用できる600円(税込)割引クーポンがプレゼントされる。家にフリーズドライみそ汁がある安心感は異常だから、この機会にお得にゲットしてみてはいかがだろうか?

というわけで、「赤だし vs 白みそ vs 合わせみそ」の仁義なきみそ戦争の火ぶたが切って落とされた。果たして、栄えある “No.1人気みそ汁” の称号を手にするのはどのみそ汁なのか? 気になる結果は7月中旬に発表予定だ。

参考リンク:アマノフーズ
執筆:P.K.サンジュン