やっぱり日本人は味噌だな。マンガ『ゴールデンカムイ』の主人公・杉元は何にでも味噌を入れる。血沸き肉躍るアクションである本作だが、公式グッズで味噌が発売されるほど杉元の味噌好きは有名だ。

そんな杉元が富士そば京急蒲田店にもいるのかもしれない。2020年2月現在、店舗限定メニューで味噌スープのそばが販売されているのである! そばにも味噌入れちゃったよ!!

・富士そば京急蒲田店の店舗限定メニュー

ありそうでなかったこのメニュー。富士そばFacebookによると、2019年好評を博した店舗限定メニューの復活販売とのこと。復活早いなッ! さすが不死身の杉元である。というわけで、富士そば京急蒲田店にダッシュした。

券売機の1番上には、大きく「味噌富士(530円)」のポップが貼られている。そのアピールっぷりを見るに、どうやら杉元的には相当自信があるようだ

入店しカウンターで食券を渡すと、ほどなく味噌富士が出てくる。このメニューのためだけに味噌スープが用意されているわけはないと思っていたが、出てくる早さも特に通常メニューと変わらなかった。

・味噌富士の味

朝日を照り返す黄土色のつゆは、味噌ラーメンというよりは味噌汁に近いように見える。その中に、香辛料のような赤みが浮いており、少なくともそばつゆには見えない。一体どんな味がするのか。食べてみたところ……

ヒンナ

失礼。ついついアイヌ語になってしまったが「ヒンナ」とは「食事に感謝する言葉」だ。味的には味噌のまろやかな甘みはそこまで強くなく、どちらかと言うと辛みの方が前に出ている。

具の豚肉の旨みも感じられるスープは、そばつゆと言うより豚汁に近いかもしれない。そばとの相性については、特にマッチしている感じもないのだがとにかく芯から温まる

・寒い朝にヒンナな1杯

思わずアイヌ語を漏らしてしまうほど、寒い朝にとてもヒンナなこの1杯。家の近所にあったら、冬の出社前に毎朝食べてしまうかもしれない。というわけで、富士そば京急蒲田店の「味噌富士」は食べていいオソマであった。ヒンナヒンナ。

・今回紹介した店舗の情報

店名 富士そば京急蒲田店
住所 東京都大田区蒲田4-6-6
営業時間 24時間営業
定休日 無休

Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.

日本、〒144-0052 東京都大田区蒲田4丁目6−6