2018年7月18日、元サッカー日本代表の本田圭佑選手は米俳優ウィル・スミスらとのベンチャーファンド設立を発表した。本田選手が自身のSNSでも告知したところ、新しい挑戦を後押しするコメントが寄せられているが、一部の過激ファンが突撃する事態にもなっている。一体なぜ……?

・ブラジルのファンたち

本田選手のSNSに突撃しているのは、ヴァスコ・ダ・ガマ(ブラジル1部リーグ)のファンたちである。事の発端は、先日ブラジル紙が「本田選手のヴァスコ・ダ・ガマ加入」を匂わせる内容を報じたことだと思われる。

東スポによると、クラブ側は公式ツイッターで噂を否定したとのことだが、どうやら熱狂的なファンは本田選手を諦めることができないようだ。確かに本田選手はパチューカ(メキシコ)を退団以降、どのクラブに所属するのか明らかになっていない。ちなみに彼らのコメントはどんなものかというと……

・SNSに寄せられたファンの声

「ヴァスコォォォォォォォォォ」
「ヴァスコ・ダ・ガマに来て、ホンダ!!」
「ホンダ、ヴァスコに行こう」
「ホンダが必要だ、ヴァスコに必要なんだ」
「ヴァスコ・ダ・ガマにおいで。ピカチュウっていう世界レベルの選手もいるよ」
「ホンダはヴァスコに行ってください私はブラジル人です。あなたはこの男を知っていますか?」

……などと、中には頑張って日本語でコメントしているファンもいた。そしてほとんどがベンチャーファンド設立に無関心で「俺たちのクラブに来い」といった声ばかりだ。現在、欧州サッカー界はオフシーズンの真っ只中。はたして本田選手が選ぶ新天地はどこなのか。ベンチャーファンドとあわせて注目したい。

参照元:Instagram @keisukehonda_official、Twitter @kskgroup2017東スポWeb
執筆:原田たかし

▼SNSを更新したらポルトガル語も飛び交っている


▼もちろんインスタにも突撃