ついに今季第1号ホームランだ。2019年5月14日(日本時間)、エンゼルスの大谷翔平選手はツインズ戦に3番DHで2試合ぶりにスタメン出場すると、チャンスの場面で特大の一発を放った。

・レフト方向へ逆転ホームラン

2−1とビハインドで迎えた3回表、ノーアウト走者三塁の場面で大谷選手は打席に入った。ベリオス投手に内角を厳しく攻められるものの、冷静に見極めカウントは3ボール1ストライク。そしてカウントをとりにきた93マイル(約150キロ)のボールを狙い撃ちすると、打球はグングン伸びてレフトスタンドへ飛び込んだ。

内野手がライト方向に寄る「大谷シフト」も何のその。同点のランナーだけでなく、大谷選手自身も本塁へ戻ってきて逆転と最高の結果を残した。なお、大谷選手の今季1号ホームランに対するネットの反応は以下の通りだ。

・ネットの反応

「大谷もう1本出たのすごすぎ」
「はいきた大谷」
「打者大谷のエンジンがかかってきたな。」
「やっぱ大谷はすげぇわ」
「大谷、ついにホームラン出たか!嬉しい」
「さすがです。大谷さん笑 エグい飛んだ」

などなど、待ちわびていたコメントが続出していた。ちなみに、試合は4回表の時点で2−3とエンゼルスがリードしている。術後で5月からの復帰だったとはいえ、打者・大谷はどんな成績を残すのか。今後の活躍から目が離せない。

参照元:MLB.com(英語)
執筆:原田たかし

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