ピーナッツ! 全100号中、ついに40号までやって来ました!! 週に一度のお楽しみ「週刊デアゴスヌーピー」のお時間である! いやぁ、ここまで長かったな。第40号ってことは全体の……え? 5分の2? あと5分の3も残ってんの!? 嘘だろ果てしねェェェェェェエエエエ! 

全然アニバーサリーじゃないことが発覚してしまったので、何もかも忘れてさっそく作っていきたい。さて、前号はあまりにも唐突な “緑の悪魔” の復活に意表を突かれまくった私(あひるねこ)であったが、結論から言うと今号もヤバイことになった。

・第40号の中身

“緑の悪魔” こと草パウダーが復活してしまった第39号。最終的に完成したのは、草原でただ1匹逆立ちしているヤバイ犬(スヌーピー)の図であった。今号も前回の続きだと思われるが、まず出てきたのはおなじみ左壁と右壁。


続いて木の上部。


木の幹。


家。


木・小。


植木鉢・大&小に……


鉢土・大。そして……


鉢土・小……


いや小っさ!

ほぼ食べカスじゃん! こんなん溜め息でも吹き飛ぶぞ。小さいパーツだらけのデアゴスティーニの中でも、ここまでミクロなのは初めてかもしれない。紛失しないよう注意しなければ……って、


うわーーーーーー!

で、出たーーーーーー!!

・再びの悪夢

そう、前号の草パウダーに続き、まさかの葉シート(大・小)降臨である。いやいやちょっと待てくれ! あのなぁ、ラスボス級が2号連続で出てくんなよ。こっちの体力も考えてくれよ。死んじゃうよ!

葉シートが登場するのは第30号以来10週ぶり。いつもより葉の枚数自体は多くないものの、これは決してそういう問題ではない。葉シートが箱の中から出てきたという精神的ダメージの方がデカいのである。まさにトラウマ。

・作業スタート

おかげで先ほどから震えが止まらないため、とりあえず前回作った「秋のシーン -凧あげ」のボックスから手を付けていきたい。まず木の上部裏面に幹を組み合わせる。


続いて家を差し込み……


同様に木・小も差し込む。


左右の壁を組み合わせたら……


そこに先ほど作った木を……



立たねぇ。

・自立不可

木は後の号で外すらしく、まだ接着剤で固定することはできないが、ピンセットを重りにするなど悪戦苦闘した結果なんとか自分で立ってくれた。斜面が急すぎて草パウダーが地滑りを起こしてしまっているものの、これでだいぶ全容がハッキリしたのではないか。


まあ、犬が逆立ちしてるのは謎だが。


……さて、やりたくないけどやるか。お次は鉢植えの作業に移っていくぞ。まず植木鉢・大と鉢土・大を組み合わせる。そして……


ぐぎぎ……ぐぎ……ぐぎぎぎぎ……!


はあ……はあ……。


うごご、うごごごごごご……。


(放心)

・しんどい

マジでこの鉢系の作業はいつもシャレにならん。何というか、シンプルに細かすぎる。こんなに細かくする必要があるのだろうか? と思ったら……


まだ上がいた。

今度は植木鉢・小と鉢土・小を組み合わせていく。文字通りミリ単位のオペレーションが必要になり、そろそろ私の指先も痙攣(けいれん)寸前だ。頼む、もう解放してくれ……! 早く楽にしてくれ……!! 頼む……!


あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙


(無)

完成したハーブの鉢植えは、「リラックスタイム」のキッチンボードに両面テープで固定する。ていうかこれハーブだったのかよ! チャーリー・ブラウン、あいつ家でハーブ育ててんのか!! 髪型の割に(?)意識高すぎだろ!

・旅の終わり

どうやら今回の鉢植え作りをもって「リラックスタイム」のボックスは完成らしい。最後の最後で葉シートが出てくるとは。まさにラスボス。

ただ、草パウダー登場の直後の号にわざわざ葉シートが登場した理由は、きっと誰にも分からないだろう。ラスボスは2週連続で出てきたりはしないもの。そもそも複数いるんじゃないよ、ラスボスが。ラスボスならラスボスらしく最終号まで待機していろと言いたい。

・デアゴスティーニに告ぐ

あらかじめ忠告しておくが、来週また出てきたらブチかますからな。ケガをしたくなかったら大人しくしておけ、いいな……! 葉シートへの恐怖が次第に怒りへ変わりつつある今日この頃であった。それでは次号に続く。ピーナッツ。

参考リンク:デアゴスティーニ
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.

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