なんでもお手軽にそろうコンビニは忙しい人の強い味方。最近は、売っている食べ物の種類も増え、毎日の献立に事欠かない。以前から本サイトでは、セブンイレブンやローソンの「さばの塩焼き」が激ウマであることをお伝えしている。

今日もさばの塩焼きを食べようとセブンイレブンを訪れた私(中澤)。焼き魚パックのコーナーに差し掛かった時、わが目を疑った。さばの塩焼きの横に「ぶりの照り焼き」が置かれていたのである! ぶ、ぶりが発売されてるだとォォォオオオ!?

・新発売

2018年3月27日からセブンイレブンで発売された『国産の天然ぶりを使用 ぶりの照り焼き(税込300円)』。コンビニと聞くだけで、馬鹿にする人がいるかもしれないが、パックのさばの塩焼きの圧倒的クオリティーを知るものとしては無視できない商品である。

焼き魚界において、さばと2強を張るぶり。しかも、照り焼きDA。こんなの買わないわけにいかねェェェエエエ!! ダッシュでレジに持っていってレンチンし食べてみた。

・味はいかに

結論から言うとさすがである。ふっくら柔らかい身を噛めば、ジュワッ……と濃厚な甘辛さ。無意識のうちに手が動きご飯を口へと運ぶ。白飯との相性が抜群すぎて「さばの塩焼き」が嫉妬するレベルだ。ウメェェェエエエ!

また、レンチンパックでここまでのクオリティーを維持しているセブンイレブンもさすがと言わざるを得ない。さばの塩焼きもそうだが、焼きたてとほぼ変わらないような味なのである。白・飯・瞬・殺

・戦国時代

にわかに活気づくコンビニの焼き魚パック。群雄割拠のその様子は「戦国時代」と言っても過言ではないかもしれない。この戦国時代を制するのは一体誰か? コンビニ焼き魚ウォーズから目が離せない。

Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.

▼いち早くぶりを導入したセブンイレブン。