どうもみなさん、こんにちは、こんばんは、ロケットニュース24のP.K.サンジュンです。我が家でも「保育園なしのテレワーク」が始まり1週間が経ちましたが、普段の40倍くらい疲れる7日間でした。しかも仕事の生産性は普段の半分以下だから恐ろしいですよね。

さて、早くも第3回目を迎えた『子供と乗り切るテレワーク』は「テレワーク中の親でも簡単にできて」「子供が楽しめるグッズやイベント」を紹介する企画です。今回はメチャメチャ多忙で「何もしてあげられない……」という日に使える『泡風呂』をご紹介しましょう。

・ベタ付きしてあげたいけれど

考えようによっては、普段はあまり一緒に過ごせない子供と1日中にいられることは幸せなことなのかもしれません。SNSなどでは「この時間を大切にしたい☆」……なんてキラキラした投稿が多めにアップされているようですが、それも考え方の1つです。

ただ、テレワークとはいえ私と妻がフルタイムで働いている以上、我が家では娘にベタ付きできる時間が限られています。もちろん娘を愛していますが、娘を食わせていくうえでも、そして私と妻が人としてより高みを目指すためにもテレワーク中も仕事の手は抜けません。

かみ砕いて言うと「娘に何かをしてやりたい気持ちはあるけど、メチャメチャ忙しくてどうにもならない日もある」ということ。そんな時にオススメなのが「泡風呂」です。本当に簡単なので合わせ技も可能なんですが、我が家ではあえて “奥の手” として乱発していません。

・奥の手「泡風呂」

やり方は非常に簡単で、市販の泡風呂入浴剤を利用してお湯を張るだけ。正直、私は湯船に泡があろうとなかろうと何とも思わないんですが、3歳の娘はキャッキャ言って喜んでくれます。手抜きすぎてちょっとズルい気もしますが、子供が喜んでくれるのでOKとしましょう。

ポイントは「泡風呂」にイベント感を出すことだと思います。これは泡風呂に限らないのですが、前日から「明日は泡風呂やるよーーー!」とか「あわあわだよ~ブクブクだよ~」なんて伝えておくと、ただのお風呂がエンターテインメントになるのではないでしょうか。

親にとって何より嬉しいのが「どうせ入る風呂」がイベントになることです。ほら、どんなに忙しくても夜は子供をお風呂に入れますよね? 日中はほとんど構ってあげられなかったとしても、泡風呂で多少なりともポイントを取り返せるのです。

ちなみに、入浴剤や浴槽の構造によっては泡が上手に立たないのでご注意ください。我が家では1発目の泡風呂が上手にいかず、散々期待させておいたこともあり娘がブチギレてしまいました。余裕があるなら1度リハーサルしておくといいかもしれません。

・いざというときに

先述のように、ちょっと手抜き過ぎる気もしますが、この戦いは先の見えない長期戦の様相を呈しています。常にベタ付きしてあげられればいいのですが、実際はどうにもならない日だって出てくることでしょう。そんな時は、ぜひ「泡風呂」を思い出してくださいね。

というわけで、今回は「泡風呂」をご紹介しました。引き続き私の個人SNSでは「こんなんいいヨ!」というナイスアイディアを募集していますので、はりきってコメントをお寄せください。次回はもうちょっと手の込んだ「うどん打ち」をご紹介する予定です。

Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

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