2014年に発売され、一時は生産が追いつかなくなるほどの人気となった日清食品の『トムヤムクンヌードル』。タイ日清の協力によって開発された本格的な味わいに、驚いた方も多いことだろう。

2018年4月2日、『トムヤムクンヌードル』を含む3品のエスニックヌードルが新たに登場した。ロケットニュース24ではその3品をレポートしたばかりだが……続けて『トムヤムクンヌードル』の新旧比較をお届けするぞ〜っ! さあ、ウマいのはどっちだ!!

・新商品と旧商品を用意

今回は比較のために、リニューアル発売された新商品とリニューアル前の旧商品を用意した。

日清のホームページで新商品の内容を確認すると……

辛みと酸味をきかせたクリーミーで濃厚なトムヤムクンスープはそのままに、新製法によるフレッシュな香りと色合いにこだわったパクチーでより本格的な味わいになりました。

とある。新商品のポイントは “新製法のパクチー” とのことだが……実をいうと、先日のレポートで個人的にパクチーのインパクトが感じられなかったため、新旧を比較することにした次第である。

・中身の見た目を比較

はじめに2つの『トムヤムクンヌードル』のフタを開け、中身を見比べてみると……

旧商品の方がやや具材が多いような気もするが、誤差の範囲と思える程度で大きな差は見られない。

・旧商品を食べてみる

続いて、お湯を注いで3分待って……

トムヤムペーストを入れ……

旧商品から味わってみると……

やっぱりウマい! 口いっぱいに広がる酸味と辛みの華やかな刺激が最高!! 個性は強いがハマればクセになる味わいだ。

・新商品を味わう

続いては新商品。出来上がりの見た目も旧商品とほぼ同じだが、味に違いはあるのだろうか? 食べてみたところ……

こっちもウマいぞ!! だがしかし……

味の違いがわからない……

さらに食べ進めると……

違うような気もするが……でもやっぱり同じような気もする。

んんん……酸味と辛さが口に残って、余計わからなくなったーーー! もう完全に迷宮入りーーー!!

──ということで、筆者の味覚が鈍いせいか、大きな違いは感じられなかった。でも、両方ともウマかった! お腹いっぱい、ご馳走様でした!! \(^-^)/ 

参考リンク:日清食品「カップヌードル トムヤムクンヌードル」
Report:K.ナガハシ
Photo:Rocketnews24.