大谷くん、恐ろしい子……! そう思った人は多いのではないだろうか。なにせ23歳の新人メジャーリーガーが世界最高の舞台で連日のホームラン。しかも、サイ・ヤング賞投手のコーリー・クルーバーから打ったのだ。

・値千金の同点弾

2018年4月4日(現地時間)、インディアンスとの試合でエンゼルスの大谷選手は第1号を放った前日と同様、8番・指名打者としてスタメン出場した。そして0−2のビハインドで迎えた5回裏、走者を二塁に置いた場面で大谷選手は外角寄りのボールを強振。

センター方向へ鋭く飛んだ打球は、試合を振り出しに戻す貴重な2ランホームランとなった。大谷選手のホームランは相手エースを打ち崩すきっかけとなり、試合は延長戦の末、エンゼルスが3−2で勝利している。ネットでは、以下のような反応が見られたので一部を紹介しよう。

・ネットの反応

「大谷神ってるな」
「大谷翔平、怪物すぎん?」
「大谷やばすぎでしょ」
「大谷二試合連発ってマジかよ」
「大谷去年のサイ・ヤング投手からホームランはえげつい」
「大谷今日もホームラン打ってるやん 何者なんや彼は」

なお、大谷選手のホームランにダルビッシュ投手はブログでコメント。「俺なんかクルーバーの球一生当たらんのやろなぁ。。」と驚きを隠せていなかった。詳しくは、動画「Ohtani homers in back-to-back games」でご覧いただきたいが、改めて大谷選手が規格外だと分かる一発だ。

参照元:YouTubeダルビッシュ有オフィシャルブログ
執筆:原田たかし