キャバクラという空間にいると、自動的に魔法がかかってしまうことは多くの男性がご存知だろう。なぜ延長をしてしまうのか? なぜ同伴を求めてしまうのか? すべては、魔法使いであるキャバクラ嬢の成せる技である。

そんな現代のマジカルランドであるキャバクラに関して、面白いサービスが話題だ。その名も「オンラインキャバクラ」。名前の通り、オンラインでキャバクラを体験するサービスである。

そもそも、マジカルランド(キャバクラ)で感じる “ハピネスの放射” とも言いたくなる多幸感は、魔法使い(キャバクラ嬢)と直接会うからこそ生まれるもの。ネットを介した状態で、どれだけそれを味わえるのか? 気になった私が実際に試してみたところ、死ぬほど楽しかったので報告したい。

・一種のZoom飲み

私が利用したのは、「おんきゃばJAPAN」というお店。こちらでは、Zoomを通して女性と飲むことになる。料金はLINE Pay やクレジットカード等で支払い、30分2000円からと、キャバクラの中ではかなりリーズナブル。もし仮に歌舞伎町にある実店舗のキャバクラで飲むとしたら、3倍くらいするのではないか?


システム的な説明ついてはこのくらいにして、利用時の様子について紹介していきたい。なお以下では、お店の了承を得て、接客時の様子を取り上げている。決して盗撮などではないから誤解なきように。

・実際の様子

さて、約束の時間になり、私がZoomのリンク(事前に送られてくる)をタップしたところ……



気づいたら、あっという間に30分が経っていたのだ。魔法のせいで、細かいことは覚えていない。辛うじて思い出せることと言ったら、開始早々に魔法をかけられたために、速攻で女性にドリンクをおごったこと。

そして、女性が「私、お酒は弱くても全然いいと思うんです」と、アルコールが弱い私にとっては有り難すぎる言葉をかけてくれたら……


「俺、カシスオレンジとか好きっすね」


──と媚びまくった発言をしてしまったことくらいだろうか。


これらを考えれば、オンラインでも魔法にかけられたことは疑う余地もない。むしろ、店舗だと周りの音がうるさいこともあるので、場合によってはオンラインの方が会話に集中しやすいだろう。つまり、より魔法にかかりやすいということ。

オンラインキャバクラとは、なんという恐ろしいサービスだろうか。


・結論

現在、「夜の街」関連の新型コロナ感染者増加が懸念されているが、オンラインキャバクラはそれを解決する “秘密兵器” となる可能性があるように思う。もちろん、「夜の街」のお店といっても様々なサービスがあるから一概には言えない。

ただ、「オンラインキャバクラ」の圧倒的な楽しさを考えれば、今後は多くのマジカルランドファンの間で選択肢の1つになってくるだろう。その結果、「わざわざ夜の街に行かなくても……」となるから、コロナ感染者数増加を抑制することに繋がるのではないか?

また何より、料金が安いのが嬉しい。そのため、客は「試しに1度オンラインで女性キャストと会ってみて、いい感じだったらコロナ収束後にお店へ行く」的な使い方も出来る。また、お店や女性にとっては、コロナ収束後に客を店へ呼ぶための宣伝ツールになるだろう。

ちなみに、私も女性に「コロナ収束後に店に行きまーす」と言った。これもまた、魔法をかけられたからこそ起きた現象である。

・今回ご紹介した店舗(サービス)の詳細データ

店名 おんきゃばJAPAN
時間 平日20:00~26:00 / 土曜日 18:00~26:00 / 日・祝日 18:00~25:00
料金 2000円から。詳細は公式サイトを参照。

Report:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.
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