人間でも動物でも赤ちゃんは無条件に可愛い。言うまでもなく笑顔は可愛いが、泣き顔も怒り顔もそのすべてが可愛いものだ。赤ちゃんには最高の癒し効果がある……異論の余地はないだろう。

そんな動物の赤ちゃんの癒し動画が、Twitterで話題になっていることをご存じだろうか? これは長野県にある須坂市動物園が投稿したプレーリードッグの動画で、あまりの癒し効果にメロメロになる人が続出しているのだ。

・生後2カ月のプレーリードッグ

北米原産で、草原地帯(プレーリー)巣穴を作ることから、その名が付けられたプレ―リードッグ。“ドッグ” とは言うもののリス科の動物で、実は一夫多妻制なんだそう。見た目の愛らしい、日本でも人気の小動物である。


須坂市動物園の公式ブログによると、2019年3月に「6頭のオグロプレーリードッグの赤ちゃんが誕生した」とのこと。生後1カ月は巣穴の中で過ごしているため、最近になってようやく巣穴から赤ちゃん達が出てくるようになったそうだ。

・癒しの高速ターン

動画には2匹の赤ちゃんプレ―リードッグの様子が収められているのだが……あまりにも可愛すぎる! Twitterのタイトル「ちょっと食べてみよう」の通り、1匹のプレーリードッグがもう1匹の尻尾あたりに噛みつく様子が映し出されていた。

そして噛まれた赤ちゃんは高速ターン! まるで「ちょっと食べてみよう」「痛っ!」と、会話が聞こえてくるようなワンシーンである。さらに言うならプレーリードッグの足の短さが超キュート。コミカルで愛らしく、たった5秒の動画なのに癒し効果は抜群だ。

なお、須坂市動物園ではTwitter以外にブログやInstagramで動物の日常を発信している。寝顔やご飯シーン、また動物同士がじゃれあっている様子など、可愛すぎる日常が満載だから、癒しが欲しい人はチェックしてみてはいかがだろうか。

参照元:Twitter @suzakazoo須坂市動物園公式ブログ
執筆:mai

▼動画はこちら。可愛すぎる。