ゴールデンウィーク真っ只中、休みを楽しんでいる人も多いかもしれない。とくに大企業では休みの中日にあたる5月1・2日も休みになり、9日間まるまる連休になっているかも。

そんななか、清涼飲料メーカー「キリンビバレッジ」のTwitterが炎上。2018年4月26日に投稿した「午後の紅茶」のイラストに批判が殺到し、これを削除して謝罪する事態となった。

・キリンビバレッジ公式アカウントの投稿

「この度、キリンビバレッジ公式アカウントにおける午後の紅茶の投稿について、お客様にご不快な思いをおかけし大変申し訳ございませんでした。深くお詫び申し上げます。 多くのお客様からのご意見を受け投稿を削除いたしました。今回いただいたご意見を真摯に受け止め、今後の活動に活かして参ります」


問題があったのは、投稿したイラストだ。周りにいそうな「午後ティー女子」のイメージをイラスト化して紹介していたのだが、そのイメージがネガティブなものであったために、批判が殺到していた。

4月30日の段階でTwitter上で批判が高まったものの、休み中であったためにすぐに対処できなかったもよう。その翌日の9時頃になってようやく対応できたものと見られる。

・どうしてこうなった?

私(佐藤)も実際にそのイラストを見たのだが、これを見て喜ぶ人がいるのか? と疑問を持たずにはいられなかった。イラストレーターの方に対して、どういう要望を伝えたのか気になってしまう。

なお、この謝罪投稿に対しても批判的なコメントが集まっている状況だ。どういう意図でイラストが制作されたのか、詳しい説明が求められそうだ。

参照元:Twitter @Kirin_Company
執筆:佐藤英典