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いよいよ全世界同時公開された「ローグ・ワン / スター・ウォーズ・ストーリー」。SWのアナザーストーリーとしては第1作目となる本作には、数多くの新キャラクターが登場する。

そこで今回はローグ・ワンに登場する主要キャラクターのプロフィールをまとめてみたのでご覧いただきたい。なお、あからさまなネタバレはないが、ちょびっとだけネタバレも含んでいるので、映画鑑賞後に閲覧することをオススメするぞ。

・ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)

本作の主人公。ゲイレン・アーソの一人娘で、両親と別れた後は16歳までソウ・ゲレラに育てられていた。窃盗や暴行、傷害を繰り返すなど超一流のおてんば娘で、チアルートいわく「フォースが強い」らしい。ライトセイバーの源、カイバークリスタルを首飾りにしている。

・ゲイレン・アーソ(マッツ・ミケルセン)

超優秀な科学者でジンの父。その優秀さゆえ、帝国軍にデス・スターの開発を命じられていたが嫌になって逃げだした。その後再び帝国軍に捕まり、デス・スターの開発者として汚名を浴びることになるが……。ジンのことを「スターダスト」と呼ぶ。

・キャシアン・アンドー(ディエゴ・ルナ

反乱軍の情報将校。6歳の頃から反乱軍のため、スパイや暗殺など、裏の仕事に手を染めてきた。冷静沈着で戦闘能力も高いが、自分の中にある矛盾に葛藤しながら生きる孤独な男。ドロイドK-2SOは相棒だが、いつも口喧嘩ばかりしている。

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・K-2SO(アラン・テュディック)

キャシアンに再プログラミングされた、元帝国軍のドロイド。戦闘能力はかなり高い。フィルター機能が無く思ったことを全て口にしてしまうため、時に人が聞きたくないこともズバズバと発言してしまう。空気を全く読まないが、戦闘機の操縦にも長けた心強いドロイド。

・ボーディー・ルック(リズ・アーメッド)

帝国軍の腕利きパイロット。個人の戦闘能力は未知数だが、パイロットとしての腕は確か。責任感が強く、危険を伴っても任務を遂行しようとする。帝国軍を脱走し、ゲイレンのメッセージをソウ・ゲレラに届けようとするが……。

・チアルート・イムウェ(ドニー・イェン)

かつてのジェダイ寺院の僧侶。目が見えない盲目の戦士。フォースに並々ならぬ信仰を持ち、強靭な肉体と精神力で戦う。特に接近戦に強く、棒や弓の扱いにも長けている。ベイズは常に行動を共にする相棒。

・ベイズ・マルバス(チアン・ウェン)

チアルートと行動を共にする相棒。武器の扱いに長けており、しばしばチアルートを援護する。赤い装甲がトレードマークで、戦闘能力はかなり高い。チアルートのためなら、命を差し出すこともためらわないとか。

・ソウ・ゲレラ(フォレスト・ウィテカー)

元反乱軍の戦士。かつては反乱軍の中で帝国に対抗していたが、あまりにも過激で向こう見ずの性格のため袂を分かった。現在は足も改造で呼吸にも難がある。両親と別れたジンを育てていたが、ある理由で16歳のジンを置き去りにした。

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・モン・モスマ議員

反乱軍の最高指導者であり、共和国時代の女性政治家。「エピソード6 / ジェダイの帰還」にも登場している。ソウ・ゲレラにコンタクトするため、ジンを説得する。博愛的で聡明な女性。レイアの父、オーガナ議員とも親しいようだ。

・ダース・ベイダー(声 ジェームズ・アール・ジョーンズ)

かつてのジェダイ、アナキン・スカイウォーカーがダークサイドに堕ちた姿。帝国軍最高幹部の1人。ローグ・ワンの時期は暗黒ド真ん中で、反乱軍にとっては脅威でしかない。ハンパじゃない戦闘能力はヤバいの一言に尽きる。この時期のベイダーは、息子(ルーク)と娘(レイア)の存在を知らない。

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・ターキン提督

銀河帝国の最高幹部の一人。階級的にはダース・ベイダーよりやや上。元々は共和国軍の大佐だったから、つまりは裏切り者である。アウター・リムと呼ばれる銀河系ほぼ全てを統括する権利が与えられており、性格は冷酷非道。エピソード4と5に登場する。

・オーソン・クレニック(ベン・メルデルソーン)

帝国軍の高階級将校。デス・スターの開発責任者で、ゲイレン・アーソを無理矢理働かせていた。直属のボスはダース・ベイダーだが、その上の皇帝に直接取り入ろうとするなどかなり野心的な性格。今作の実質的なボス的存在。

──ざっと以上である。その他、新エイリアンや新ドロイドも登場しているが、詳細はこれから明らかになるだろう。また、上述以外にSWファンならば「キターーー!」と大興奮間違いなしのキャラクターも登場するから、そちらは劇場でご確認いただきたい。

「ローグ・ワン / スター・ウォーズ・ストーリー」は絶賛公開中だ! フォースの導くままに劇場へ急げ!!

参考リンク:ローグ・ワン / スター・ウォーズ・ストーリー
Report:P.K.サンジュン
Photo:(C)2016 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

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▼SWファンは絶対に観に行くべし! レビューはこちらからどうぞ。
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