『世界のお茶専門店 ルピシア』の福袋って、実は最強なのではないか? 毎年、様々な福袋を買い漁ってきて、今、シミジミとそう感じるようになった。今回は、購入した『ルピシア』の福袋の中身をご紹介しながら、最強だと思う5つの理由をあげてみたい。

・『ルピシア』の福袋(ティーバッグ・バラエティ 5400円)の中身

テ・オ・レ(紅茶 オリジナルブレンド):2.5g ×10
アッサム・カルカッタオークション(紅茶 オリジナルブレンド):2.5g × 10
ダージリン・ザ・セカンドフラッシュ(紅茶 オリジナルブレンド):2.5g × 10
アールグレイ・ダージリン(紅茶 フレーバードティー):2.5g × 10
ロゼ ロワイヤル(紅茶 フレーバードティー):2.5g × 10
ローズヒップティー(紅茶 ハーブティー):3g × 10
クッキー(紅茶 フレーバードティー):2.5g × 10
白桃煎茶(緑茶 フレーバードティー):2.5g × 10
津軽りんご(緑茶 フレーバードティー):2.5g × 10
宇治 やぶきた(煎茶): 3g × 10
黄金桂(烏龍茶):3g × 10
台湾烏龍茶 春摘み(烏龍茶):3g × 10
抹茶黒豆玄米茶:3g × 25

オマケ:リーフティーセット

以上13点+オマケ。2017年にも、全く同じコースを頼んだことがある。今回と比べると、1点多い14点のお茶が入っていて、『アールグレイ・ダージリン』や『ロゼ ロワイヤル』など8種類がかぶっていた。

また2018年には、ティーバッグではなく、茶葉のコースを頼んだ。茶葉の方が内容量も多くお得だが、ティーバッグの方がパッケージがカラフルで、箱を開けたときにテンションが上がる。

さて以下で、『ルピシアの福袋』が最強である5つの理由を挙げていきたい。

理由1:お得
毎年、ルピシアでは1万800円コース(松)、5400円コース(竹)、3240円コース(梅)が用意されており、各袋の金額の倍相当のお茶が入っているとのこと。松なら2万1600円分、竹なら1万800円分、梅なら6480円相当のお茶が送られてくるのだ。これはお得!

理由2:選べるから、無駄なものが入っていない
「どうしようもない物」「いらない物」が入っている福袋も多いが、ルピシアの福袋にその心配は無用だ。中身がある程度選べるので、不用品が入ってくるリスクが低いのだ。ティーバッグか、茶葉か。フレーバードティーか、ノンフレーバードティーか、ノンカフェインか…… など18ものコースから、自分の好みに合わせて選択することができる。

理由3:オマケが選べる
3種類のオマケの中から、好きなものが選べるシステムも素晴らしい。2016年からさかのぼってみると、毎年「ティーバッグセット」「リーフティーセット」「オリジナルグッズ」が用意されている。お茶の福袋に、お茶のオマケが付いてくるってのも、なんかいい。「とにかく、お茶を飲ませたい!」という熱さが感じられる。

理由4:ドキドキ感も味わえる
何が入っているんだろう? 目当ての袋が買えるかな? そんな福袋ならではの “ドキドキ感” も味わえる。コースを選べるものの、どのお茶が入ってくるかは開けてからのお楽しみ。ドキドキ! 自分の目当てのコースや、オマケが売り切れていないかな? ドキドキ! といった感じだ。

筆者も、この度初めて、目当てのオマケをゲットすることができて、嬉しかった。いつもはオリジナルグッズしか残っていないので……。

理由5:美味しい
ルピシアのお茶は美味しい。いくらお得でも、美味しくなければ意味がないので、この点も重要だ!

参考サイト:世界のお茶専門店ルピシア
Report:小千谷サチ
Photo:Rocketnews24
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