ルパン三世テレビスペシャルで6年ぶりの完全オリジナルストーリー『ルパン三世 グッバイ・パートナー』。以前の記事で、予告の次元大介がいつもと違う銃「SIG SAUER P229」を使っていることをお伝えした。

そう、アニメシリーズの次元の銃と言えば「S&W M19(通称コンバットマグナム)」なのである。そんな次元の愛銃をリアルでぶっ放している動画をご紹介したい。

・次元の銃

「早撃ち0.3秒」凄腕ガンマンである次元。アニメシリーズでの愛器は1955年に発表されたコンバットマグナムだ。作品によってはM27(レジスタード・マグナム)なども使用していることがあるが基本的にはこれである。ちなみに次元が愛用しているのは4インチモデルだ。

弾の装填はリボルバー式。次元と言えばリボルバー。これまでのアニメ作品でも「オートマチックには品がない」的なセリフを語っている。それだけに、次元がオートマチックの「SIG SAUER P229」を使っている予告には驚いたわけだが。

・アメリカではぶっ放す動画が公開されている

それはさて置き、もちろん銃刀法に引っかかるこの銃。日本では一般人が実物を入手することはできないが、本場アメリカでは銃をぶっ放してレビューする動画がYouTubeに公開されている。コンバットマグナムの発砲動画を見てみると……

「パーン!」という破裂音。劇中では「バキューン!」という音や、「ドーン!」という重い音が響く次元の発砲シーンだが、実物の発砲音には軽ささえ感じる。とは言え、発砲した後の反動はその威力を物語るようだ

なお、動画は次元の愛銃と同じ4インチのモデル。元殺し屋に憧れる次元好きは要チェックだ。

参照元:YouTube
執筆:中澤星児

▼次元の銃「S&W M19(通称コンバットマグナム)」の発砲動画

▼「SIG SAUER P229」の動画もあった

▼ちなみに、『カリオストロの城』の謎を追求した記事はこちら!「【衝撃】『カリオストロの城』で次元がルパンにかける関節技の正体がヤバイ」