仕事・プライベートにかかわらず、人との連絡に欠かせなくなったEメール。便利ではあるが、時に間違った相手に送ってはいけない内容のテキストや画像を送信して、後で取り返しがつかないことになってしまうこともある。

まさに、そんな痛い目に遭った政治家がいるというので紹介したい。なんでも彼は、メールを『全員送信』の設定で「オトナな画像」を同僚95人に送りつけてしまったのだ!

・ヤバい画像を同僚95人に送信しちゃった政治家

英ニュースサイト『indy100』によると、メールを『全員送信』の設定で「オトナな画像」を同僚95人に送りつけてしまったのは、カナダはオンタリオ州セント・キャサリン市で評議員を務めるアンディ・ペトロウスキー氏だ。

彼は、ブルース・トリム評議員から送られた「地元で建設中の橋」に関するメールの返信に、全裸の女性が脚を開いた画像を添付して送信。ところが、設定が「全員送信」になっていたことに気づかず、なんと、95人の同僚・関係者にヤバ~い画像を送ってしまったのである!!

・辞任に追い込まれそうな展開に!!

その中にはニュース番組のリポーターもいて、その女性リポーターは、ペトロウスキー氏から送られてきたメールをスクショしてTwitterに投稿! こうして、彼のマズい行動が一般に知られるところとなり、氏は「私のiPadを使った誰かが、誤まって送信してしまった」と苦しい言い訳をしながら謝罪。

しかし、評議会の委員長はペトロウスキー氏に辞任を求め、後に会議で氏が犯した間違いについて話し合いが行われるそうだ。

・メッセージを送る時は注意しよう!

このようなニュースを聞くと「他人事」だと思ってしまいがちだが、LINEなどで複数の人と同時進行でやり取りしている時などには、誤って違う相手に間違ったメッセージを送信してしまうことがある。

結構「あるある」なことなので、マズい立場に立たされないようにするためにも、送信する前のダブルチェックを欠かさないよう心掛けたいものだ。

参照元:Twitter @siomoindy100(英語)
執筆:Nekolas

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