ヤバイって! ヤバイって! これまでたくさんの世界初となる製品を世に送り出してきたソニーが……また世界初のブツを作っちまったって!! しかも今日(2018年4月28日)発売だっつーの!!

その世界初のブツの名前は『WF-SP700N』。ノイズキャンセリングと防滴性能を両立させた左右独立型イヤホンなんだけど、横文字とか漢字が多すぎて意味が分からないって人も多いと思うんで、超ざっくり解説すっぞ!

ヤバい点その1:防滴性能

まず『WF-SP700N』の防滴性能は「IPX4」つってな、耐えられるのは水しぶき(飛沫)あたりまで。滝行とかはダメだけど、くしゃみとか、雨くらいなら大丈夫なんじゃないかな~と思う。とりあえず防水って事を覚えといてくれ。


ヤバい点その2:ノイズキャンセリング

さらに「デジタルノイズキャンセリング」っつう機能で、まわりのノイズ(騒音)が低減できる。例えば、電車内や航空機内で聞こえてくる走行音とかエンジンノイズを小さくしてくれるってわけだ。

ちなみにこの機能の仕組みは、内蔵されたセンサーでノイズを集音してデジタル化し、それを打ち消す信号をぶつけてノイズを軽減する……つっても分かりにくいと思うんで、あえてボクシングで例えると、パンチが来たら上手にかわしてクロスカウンターを放つみたいな感じかな。


ヤバい点その3:左右独立型

そんで、ケーブルがない「左右独立型」ってことも忘れないでほしい。他のメーカーも同じようなイヤホンがあったりするけど、ソニーによると「IPX4の防滴性能」と「ノイズキャンセリングを搭載」した「左右独立型のイヤホン」は、この『WF-SP700N』が世界初らしいぞ!


ヤバいポイントその4:アンビエントサウンドモード

あとは「アンビエントサウンドモード」っつう、外音取り込み機能にも要注目。具体的には、周囲の音を自然に取り込むノーマルモードと、人の声を聞き取りやすくするボイスモードがあってだな……たとえば!

めっちゃ集中して音楽を聴きながら仕事してたとする。当然、周りの音は聞こえないから誰かが呼びかけても反応できない。ようするに無視。冷たい人って思われる……のが普通だよね。……ところが!

「アンビエントサウンドモード」をONにしたら、たとえ音楽を聴きながらでも、誰かが「ナガハシさん!」って呼んできたら、その声に気付けるってことなんだよ。あとは、周囲の音に音楽を溶け込ませることもできるらしい。

そんな『WF-SP700N』の連続再生時間は最大約3時間。付属の専用ケースで2回分の充電ができるから、合計で最大約9時間だ。本体の色は、ブラック、ピンク、イエロー、ホワイトの4色が用意されてるから、お好みでってところだな。

・気になるお値段は2万3000円前後

で、気になるお値段は……2万3000円前後(市場想定価格)だ。普通のイヤホンにくらべるとゴージャスな価格だけど、なんせ “世界初” っつうくらい機能がゴージャスだからな。とにかくイヤホンにこだわりたいって人には、もってこいのブツかもしれねぇぜ。

以上、『WF-SP700N』について超ざっくり解説したけど、ヤバさは伝わったかな〜? やっぱりわかんないって人は、主な機能をみられる動画も公開されてるから、興味があればチェックしてみるといいかもしんないぞ。ほんじゃ、またな!

参照元:YouTube、SONY「WF-SP700N」
執筆:K.ナガハシ

▼製品の解説動画がこれだ