やる人はとことんやるし、やらない人は全くやらない家庭用ゲーム。近頃ではドラクエ11が発売、さらにはスプラトゥーン2が大ヒットし、ニンテーンドースイッチは品薄状態が続いているようだが、ぶっちゃけ家でゲームをやらなくなった人たちにとってはどうでもいい情報なのかもしれない。

かく言う記者もその1人で、家庭用ゲーム機はPS2で止まってしまっていることは以前の記事でもお伝えした。だが、最近のゲーム機の進化はすさまじく、映像を目にすると「かつてのゲーマーの血」が騒ぐのもまた事実。そんな記者が最近「超面白そう……!」とワクワクしてしまったのが、PS4版ソフト『巨影都市』である。

・バンダイナムコのゲームソフト

2017年10月19日に発売予定の『巨影都市』は、バンダイナムコが手掛けるPS4版ゲームソフトである。たまたまネット上でPVを見かけたのだが、なかなかどうしてコレがゲームをやらなくなったおっさんでも、やたらとトキめいてしまう内容だったのだ。

公式サイトによると、ジャンルとしては「SFサバイバル・アクションアドベンチャー」だという巨影都市。要素が多すぎてイマイチわからないという人は、約4分に渡る壮大なPV動画をご覧になるといいだろう。

・ストーリーがぶっ飛び過ぎ

簡単に説明すると、主人公は普通の人間で、普通の生活を送っている。そこに突然「ウルトラマン」「エヴァ」「ゴジラ」「ガメラ」「モスラ」「キングギドラ」「パトレーバー」……などの “巨影” が襲来するという設定だ(ウルトラマンは怪獣をやっつけに来てる)。

ビルがなぎ倒され街はメチャメチャ、至るところで火災が発生している修羅場中の修羅場からいかにして逃げ切るのか? とんでもなくぶっ飛んだ設定だが、それがイイ! むしろゲームだけではなく、映画で観てみたいようなストーリーである。

また、PS4の映像美もなかなかスゴイ。家庭用ゲーム機で10年ほど遊んでいない身としては、酔ってしまわないか心配になるレベルだ。それでもこれはちょっとやってみたいかも……PS4持ってないけどな! PVだけでもかなりぶっ飛んだ世界観が楽しめるので、ゲームをやらない人も1度チェックしてみてはいかがだろうか?

参照元:YouTube巨影都市
執筆:P.K.サンジュン

▼PVはこちら。ぶっ飛びすぎてて面白そう。

▼「逃げろ。話はそれからだ」とかワクワク。