軽自動車くらいの車体にタイヤが3つ……それが俗に言う「オート三輪」だ。日本でも戦後の復興期にはバリバリ走っていたし、今でもタイでは似たような三輪タクシー「トゥクトゥク」が現役バリバリ。インドでも「オート・リクシャー」が活躍中。

だが、実はヨーロッパのイタリアでもオート三輪が活躍中で、なんと驚くべきことに、バイクの世界では超有名な「Piaggio(ピアッジオ)」が昔からオート三輪を作っていたりもするのだ。ということで今回は、同社の歴史古きオート三輪「Ape(エイプ)」を魔改造し最強のドリフトマシンに進化させた “混ぜすぎ危険” な1台をご紹介したい。

・ホンダの600ccエンジンを搭載したカスタムマシン

マシンの名前は『Ape Proto 95』。製作者でありドライバーでもあるロリス・ロサティさんのフェイスブックページによると、ベースとなるのは『Piaggio Ape』。そして、ホンダの大型バイク『ホーネット』の600ccエンジンを搭載したカスタムマシンであるという。ちなみにカラーリングは映画『カーズ』のライトニング・マックィーンになっている。カッチャオ!

さて、一体どこまでパワーアップしているのか。フェイスブック上に投稿されている動画で『Ape Proto 95』の走行シーンを確認すると……イタリアらしい真っ赤なボディーカラーのオート三輪がもの凄いエンジン音とともに、ドリフトしながら大爆走!

人ひとりがギリ乗れるくらいの大きさなのに、メチャメチャ速ぇぇぇえええええーーー!! さらにさらに!! 他の動画も見てみると……

なんだこのバランスの良さは! コンパクトな足まわりとボディーを活かして、片輪走行などのアクロバティックな走りまでする「最強のドリフトマシン」になっているから驚くしかない。

ドライバーのテクニックもさることながら、これだけ激しい動きをしながらも壊れず走り続けられるとは……大幅な改造を施しているとはいえ、さすがスポーツカー王国イタリアで生まれたオート三輪といったところだ。その性能にあっぱれ!

参照元:Facebook @rosati95
執筆:K.ナガハシ

▼オート三輪速ぇぇぇえええええーーー!!

▼最強のドリフトマシンになってる!