突然だが、本日9月20日は何の日かご存じだろうか。「バスの日」であり「空の日」、さらには「お手玉の日」でもある……らしい。しかし、忘れてはいけないのが日本開催のラグビーW杯まであと1年、つまり残り365日になった日だ。

来年2019年9月20日、日本代表は東京スタジアムでロシア代表と開幕戦で激突する。4年に一度の世界一を決める大会は11月2日の決勝まで開催予定で、国の意地とプライドをかけた世界最高峰の戦いが日本で見られる。

・五郎丸フィーバーから約3年

ラグビーW杯まであと1年ということは、2015年のイングランド大会から約3年経ったことになる。ジャイアントキリングが難しいスポーツと言われるラグビーで、日本代表は過去に一度も勝利したことない強豪・南アフリカを撃破した。同時に巻き起こった五郎丸フィーバーを覚えている人も多いのではないか。

つい最近のような気もするだけに時が経つのは早いもの。おそらく、残り1年はあっという間に過ぎて、本大会を迎えていることだろう。なお、ラグビーW杯に関するネットの声を調べたところ、以下のような反応が見られたので一部を紹介しよう。

・ネットの声

「ラグビーW杯まであと1年\(^o^)/」
「ラグビーW杯のチケットが当たりますように」
「今日でちょうどラグビーW杯まであと1年!!」
「来年の今日、ラグビーワールドカップ開幕かぁ。」
「おはようございます。 ラグビーW杯までもう1年しかないのか。」

やはり1年前の節目ということもあって、大会に対する声が上がっていた。日本開催のオリンピックが半世紀の時を要したのを考えたら、ラグビーW杯も次の自国開催まで同じくらい時間がかかるかもしれない。

日本代表の活躍はもちろん、世界最強軍団のオールブラックス(ニュージーランド代表)が目の色を変えて戦う姿を国内で見られるのは、一生に一度になる可能性もある。1年後、日本全体で大会が盛り上がることを期待したい。

執筆:原田たかし
Photo:RocketNews24.