2015年に10年の時を超えて製作された『スター・ウォーズ / フォースの覚醒』を皮切りに、スピンオフ版『ローグ・ワン / スター・ウォーズ・ストーリー』など、ここ近年、毎年のように関連作品が公開されている『スター・ウォーズ』シリーズ。

その最新作となる『最後のジェダイ』のNG集が、ファン必見なので紹介したい。1分半ほどの動画がサクっと楽しめるので、ぜひ憧れのキャストの失敗シーンを堪能してみてほしい。

・本当にビンタされまくるポーが痛そう……

『最後のジェダイ』のNG動画集「Star Wars: The Last Jedi | Blooper Reel」は、反乱軍でパイロットを務めるポー・ダメロンが、いきなりレイア姫にビンタをカマされる激しいシーンからスタート。

「テイク2、テイク3」の掛け声と共に、レイア姫演じるキャリー・フィッシャーに容赦なく「バッチ~ン!」と引っ叩かれるポーは、か~なり痛そう……。というか、こういうシーンには効果音が使われてビンタの振りをするだけなのかと思っていたが、実際にOKが出るまで何回も叩かれるとは俳優もナカナカ大変である。

それにしてもポー役を演じるオスカー・アイザック、ビンタをされまくっても超~素敵(目がハート)!

・ロマンチックなはずのシーンなのに……

そして、ドロイドのBBー8のミニチュア版に沸き立つキャストに続き、ギャンブル都市カント・バイトでストームトルーパーだったフィンと女性整備士ローズが、美しい夜景を一緒に眺めているシーンが登場。

本来ならちょっとロマンチックなムードになりそうな場面で、フィンが「きれいな町だな」と台詞を言ったものの、「ゴメン。なんかケツがかゆくなってきた」とお尻をかきだしローズが爆笑!

まるで、ムードある雰囲気にどうしてよいのか戸惑った挙句、恋に不慣れな男子がデートをブチ壊しにしてしまったかのような行動である。

・お茶目にNGを誤魔化すポー

そのNGシーンの後、再びポー役のオスカーが登場。女性指揮官アミリン・ホルドー中将に意見する彼が「フィンとローズにチャンスを~……」と言うべきセリフを、「フィンとポーにチャンスを」と言い間違えてしまった。

すると「それって俺じゃん」と自分を指差し、自分でツッコミを入れる姿がなんともお茶目(再び目がハート)! 続けて、NGをカマしてしまったキャストの失敗ヘン顔が続々と写し出され、最後に「思い出をありがとう」とのルーク・スカイウォーカーの言葉でNG集は締めくくられていた。

さて、お次の『スター・ウォーズ』フランチャイズは、2018年6月29日に日本公開される『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』だ。シリーズで絶大な人気を誇る、ハン・ソロの若き日が描かれる作品も要チェックだぞ!

参照元:YouTube
執筆:Nekolas

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