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国内外問わず、大ブームを巻き起こしているピコ太郎の『PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)』。動画は公開から約3カ月で 8500万回以上も視聴されており、間違いなく2016年を代表するアーティストの一人と言えるだろう。

そんなピコ太郎の新曲『ネオ・サングラス』は以前の記事でお伝えしたが、他に4曲ものオリジナル曲があるのをご存知だろうか? 公式YouTubeで確認できるのだが、一体どんな作品なのか。まとめてみたのでご覧いただきたい。

・視聴できる4曲

YouTubeで視聴できるのは『KASHITE KUDASAIYO』、『☆スイーツまとめて星になれ☆』、『ピコ太郎のテーマ』、『Romita Hashimikov(ロミータ・ハシミコフ)』の4曲。どれもPPAPと同じく、ピコ太郎が真っ白な空間でコミカルなダンスを披露している。収録時間も37秒から長くても約1分半と、実にタイトな仕上がりだ。

・KASHITE KUDASAIYO

エレキギターのシブい演奏で曲がスタート。タイトル通り、何かを借りようとするピコ太郎だが、その内容が……理不尽きわまりなく、思わず笑ってしまうだろう。歌の部分がスローテンポなので、彼の意外な歌唱力も確認できる作品である。

・☆スイーツまとめて星になれ☆

YouTubeのコメントによると、この作品はピコ太郎流のアイドルソングだという。「アイドルが歌ってくれないから、自分で歌っちゃった」の言葉通り、乙女チックな世界観がとてもカワイイ作品である。いつか、アイドルがバーすることをのぞむ!

・ピコ太郎のテーマ

いつもライブの登場時に歌っていることから、ピコ太郎の名刺代わりの作品と言える。音頭ものをスピードアップしたような曲調で、日本人のDNAを激しく刺激する。聞いていると、思わず身体がリズムを刻んでしまうだろう。

・Romita Hashimikov(ロミータ・ハシミコフ)

お気づきの人も多いだろうが、『Romita Hashimikov(ロミータ・ハシミコフ)』とはロシア人女性の名前で、実話をもとに制作したという。それにしても「赤坂サカス」ばりに声に出したくなるリズム感だ。ロミータ・ハシミコフ、 ロミータ・ハシミコフ……最後にもう1度、 ロミータ・ハシミコフ。

──以上である! どれも1度聴いたら耳に残る作品ばかりで、ピコ太郎の才能を改めて感じた次第だ。なお、12月7日には今回ご紹介した4曲やPPAPなどを収録したファーストアルバムが発売されるそうなので、気になる人は要チェケラ!

参照元:YouTube「公式ピコ太郎歌唱ビデオチャンネル」
執筆:りょう

▼記者が個人的にお気に入り『KASHITE KUDASAIYO』

▼アイドルソング『☆スイーツまとめて星になれ☆』

▼名刺代わりの『ピコ太郎のテーマ』

▼そして『Romita Hashimikov(ロミータ・ハシミコフ)』