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恥ずかしいことなんて、誰の人生にだって付きものだ。 “実害” さえなければ、恥ずかしい体験談は、笑い話に昇華されることだって多い。

ということで今回は、海外サイト Reddit に寄せられた「これまでで一番恥ずかしかった体験談」を7つ選んでお届けしよう。様々な恥ずかしい話が集まっていたが、やはりシモ系が多かったぞ!

その1:1か月分のウンコ

13才だったころ、僕はとっても太っていて、大人ほどの体重があった。だからだろう、ある日病院から処方された薬が、大人の分量だったんだ。でも、どんなに太っていても、子供は子供。その薬が効きすぎて、ものすごい便秘になってしまったんだ……。

約1カ月間も便秘が続いた後、とうとう耐え切れなくなって病院へ。そして3回かん腸を受けたところで、トイレへ駆け込んだ。すると僕のお尻の穴からは、まるで噴水のごとくドロドロな液体が飛び出した! 

もう天井から壁、床、僕の体まで、ビッショビショに汚してしまったんだ。全部出してしまって、気分はとってもよくなったけど、その汚れっぷりに僕はボウ然。そして後始末にやってきた清掃員さんは、その惨劇を見て「こんなの掃除できるか! 俺はこの仕事を辞めるね!」と、その場で清掃員の仕事を辞めてしまったんだ。

その2:禁欲の夏

ある夏、僕は「若者向けキャンプ」の責任者をしていた。キャンプ中はずっと大部屋で寝起きしていたから、禁欲的な生活を送っていたんだ。そんなある晩、参加者の女の子がクモに噛まれてしまい、街の病院まで付き添うことになった。病院に向かう車の中には、僕とその女の子と、もう1人美人な女性スタッフが乗っていた。

僕はとっても疲れていたから、その女性スタッフが車を運転してくれた。助手席に座り、いつの間にか眠りに落ちていた僕。そして目が覚めたら、大変なことが起こっていた……。なんと、僕のアソコが、“フルで元気な状態” になっていて、その “頭” が短パンの端っこから「こんにちは」をしていたんだ!

慌てた僕は、なんとか “彼” を鎮めようと頑張った。けれども、禁欲的な生活がいけなかったのだろう……。僕がなにもしなくても、“彼” は白い液を吐き出しながら、果ててしまったんだ。もう助手席前の小物入れは、ベタベタさ。

もちろん、車に乗っていた女性2人は、僕と “彼” の失態に気がついて、悲鳴を上げた。その後10分間は、人生最悪の気詰まりさだった。静まり返った車内には、僕がマクドナルドの紙袋で、白い液を拭き取るカサカサという音だけが響いていた。(あいにくティッシュを切らしていたんだ。)

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その3:ビデオ

元カノの家に、初めて行ったときのことだ。ちょうど僕がPS2を買ったばかりのときで、元カノの父親が「PS2を見てみたい」と言ってきた。だから僕は、自分の家にPS2を取りに戻ったんだ。元カノの家から近かったしね。

また、元カノの家の古いタイプのテレビには、ビデオデッキ経由でしかPS2が接続できなかった。だから僕は、ビデオデッキもPS2と一緒に持って行った。

そして、元カノとその家族全員で、PS2で楽しく遊び始めて1時間くらい経った頃、元カノの妹が誤ってビデオデッキの再生ボタンを押してしまったんだ。すると、突然テレビ画面いっぱいに、アダルトビデオが流れ始めた。しかもモザイクなしのハードコアだ。僕は、ビデオデッキからテープを抜いておかなかったんだ……。もちろん、その場は凍りついたよ。

その4:朝、目覚めたら

ある日、彼女の家に泊まったときのことだ。僕は彼女と一緒のベッドで眠っていたんだけど、真夜中に目が覚めてトイレに行った。用を足し終わると、暗闇の中、部屋まで戻って再び眠りについた。

そして次の朝、目を覚ました僕の隣には痩せた中年の男性が……。そう、僕は間違えて彼女の父親のベッドにもぐりこんで、一夜を明かしてしまったんだ。

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その5:プリングルスの缶

私が職場のトイレで、ウンコをしたときのことよ。用を足していざ流そうと、便器を振り返ると……そこには巨大なウンコが! 絶対にトイレを詰まらせてしまうほどの、長さと太さを誇るウンコだった。どうしようか困りながらゴミ箱を漁ると、プリングルスのロング缶を発見。「そうだ! この中に、ブツを隠そう」とひらめいた私は、プリングルスの缶の中にウンコを収めた。大きさ的にも丁度よかったわ。

その缶を持って個室を出ると当時に、同僚がトイレに入ってきた。そして彼女は、私が手にしているプリングルスの缶を見て、「わ! 1枚ちょうだい」と缶の中に手を突っ込んできたの……。止める隙がなかったほど、彼女の動きは素早かった。

その6:コンドーム

まだ14才だったとき、僕は四六時中、下半身のことばかりを考えていた。ある日、自分の “息子” にコンドームを装着して、その上から片手でスリスリすると、実に気持ちがイイことに気がついた。すっかり「コンドーム方式」に、ハマってしまった僕。両親の部屋にストックされていたコンドームを無断で拝借しては、一人楽しんでいた。

そんなある日、母がコンドームの数が少なくなっていることに気付き、父の浮気を疑った。母は僕の元にやってきて、涙ながらに「父の浮気疑惑」について悩みを打ち明け始めた。僕は、コンドームが減っている本当の理由を告げることができずに、ただ母の話を聞いているだけだった。

しかしその後、父の浮気疑惑が解消されなければ、両親が離婚してしまう危険があることに僕は思い至る。すぐに母の元に飛んで行って、泣きながら僕の「コンドーム方式」を打ち明けたんだ。

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その7:SNSは怖い

私の妻は、アナログな人間。だから僕は彼女の誕生日に、スマホをプレゼントしたんだ。妻は、とっても喜んでくれた。さらに喜んでもらおうと、僕は「自分のヌード写真」もプレゼントすることにした。僕が裸になると、彼女も面白がって僕のヌード写真を撮った。

大いに盛り上がった後、僕たちは一緒に料理を作ったりして、楽しんだ。妻はその料理も、スマホで撮影していた。その晩、彼女はスマホから料理の写真を Facebook にアップすることに。そして、「わー、美味しそう!」というコメント共にアップした写真は……なんと、例の僕のヌード写真。すぐに自分の間違いに気がついた彼女が、慌てて投稿を取り下げようとしても、新しいスマホの操作方法が分からない。

妻は僕のところに駆け込んできて、事情を説明。パソコンから Facebook にログインすると、確かにそこには僕のヌードが……。すでに2つのコメントが書き込まれている。僕たちは速攻で、彼女のタイムラインから写真を消去。これで大丈夫だと一安心して、その晩は眠りについた。

けれども、話はこれで終わりではない。翌朝、Facebook を開けると、そこには僕のヌードが。なぜなら、僕たちは「携帯アップロード」の方の写真を消し忘れていたのだった。もちろん、沢山のコメントが書き込まれていた……。

参照元:Reddit (英語)
執筆:小千谷サチ
Photo:Rocketnews24.