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紙巻きタバコから電気加熱式タバコの「iQOS」に完全移行した佐藤です。いまだに紙巻きタバコを吸っている当編集部のサンジュンには、「意識高いねえ~(笑)」と意味不明の嫌味を言われているのだが、そんなことはどうでもいい。マジで嫌味を言われる意味が全然わからない……

それさておき、私はiQOSにしてとても良かったと思っている。灰が出ないことや、ヤニが付きにくいこと、匂いがほとんどしないことなど、良い点を挙げるとキリがないのだが、中でも最近気付いたのはメンテナンスの楽しさだ。そこで今回は、私が実践している「iQOSライフを10倍充実させる方法」を紹介したいと思う。

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・本体を自分好みに

まずはじめに、私がiQOSを使っていくに当たって感じていたのは「本体の外観が味気ない」ということだ。また、落とすフタが閉まらなくなると聞いたので、私はケースを購入するか、デコシールを貼りたいと考えていた。場合によってはその両方という選択肢もある。そこで、東京・表参道にある「Fantastick」を訪ねた。

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ここは、スマホケースやスマホ用のアクセサリーを販売しているお店で、iQOSのケースも取り扱っているという。Amazonでケースを購入してもよかったが、とりあえず現物を見てみたいと思い、お店を訪ねたのだ。そうしたところ……。

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・オリジナルシール、貼り付けまで含めて4000円

iQOS用のシールをオリジナルを40分で作れると判明。4000円で貼り付け作業もしてもらえるようなので、早速お願いした。私は過去にライブ取材で撮影した人間椅子の写真を使って、シールを作ってもらうことに。

40分とのことだったが、お店が込み合っていて、結局50分くらいかかってしまった。そうして、オリジナルシールを貼った自分だけのiQOS完成!

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これで愛着アップである。持ち歩くのが断然楽しくなった!

・ケースで持ち運びやすく

次は、Amazonで購入したオールインワン型ブックタイプのケース(購入価格1980円)だ。これを持てば、本体・ホルダー・ヒートスティック・クリーナーを一元管理できる。iQOSを購入した当初、持ち歩くものが増えるのがイヤだなと思ったが、これで1つにまとめて持ち歩くことができるようになった。

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・クリーナーと綿棒でこまめに掃除

そして、もうひとつAmazonで購入したものがある。それは、IQOSのクリーニングスティック(30本 / 購入価格1500円)である。本体購入時に付いているクリーニング用の綿棒だ。本体付属のものは本数が少なく、すぐに使い果たしてしまいそうだったので、購入しておいた。

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「綿棒なんていらねえだろ」と思う人もいるかもしれない。しかしこれが重要だ。綿棒で掃除をしないと、ホルダーの加熱ブレード部分にヒートスティックのカスやクズが溜まって汚れてしまうのである。

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すると、ヒートスティックの味によくない影響を与えるらしい。実際に綿棒を使って掃除をしてみると……。

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・味が全然違う!

綿棒にはしっかりとヨゴレが付着している。iQOSのクリーナーで掃除をしてもいいのだが、大ざっぱにしかヨゴレが取れないので、2~3日に1度でもいいから綿棒で掃除した方が良いだろう。

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掃除した後に吸ってみると、味が全然違う! とても美味しく感じるのだ。

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まとめると、デコシールで本体を自分好みに変えると、愛着がわいてくる。ケースを買って、持ち運びやすくアレンジ。そして、クリーナーや綿棒でこまめに掃除をすると、美味しさが蘇ってくる。つまり、手をかければ手をかけただけタバコの楽しみが増えるのが、iQOSの醍醐味ではないだろうか。

iQOS初心者の方は、いろいろ試して自分なりのiQOSライフを楽しんで欲しい。なお、言うまでもないことだが、喫煙は20歳からだ。

参考リンク:Fantastick、Amazon「オールインワン型 iQOS専用ケース」「iQOSクリーニングスティック」
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24