2月9日、今日は「肉の日」だ。それにちなんで、さまざまなチェーン店が “気合い” の肉の日メニュー を販売している。なかでも注目したいのが、持ち帰り弁当「キッチンオリジン」「オリジン弁当」だ。この日に合わせて、同店は番組とコラボしたハンパではないメニューを投入してきた。「肉の城壁」である

総重量5キロ、1万2000キロカロリーオーバーの通常サイズ(税別6290円)と、ジュニア(税別1290円)の2サイズ用意されている。今回は当日購入可能なジュニアサイズについてお伝えしたい。実際に食べてみると、ご飯の中にアイツを隠していやがったーーー!!

・ジュニアでもズッシリ

肉の城壁は、テレビ東京の『デカ盛りハンター』と『今日からやる会議』のコラボレーションにより誕生した商品だ。総重量5キロの通常サイズは2日前までの完全予約制となっており、こちらは予約済み。一方ジュニアは、当日購入が可能となっている。


そのジュニアサイズを持ち帰ると、ズッシリと重い。コレは一般的な弁当の重さではないな……。


中身はパンパン! フタが飛ばないように厳重にテープで止められている。


フタを開けたら、全面的に色彩が茶色! カロリーの匂いがプンプンしやがる


・茶色い仲間たち

乗っかっているおかずを見ていこう。まずトンカツ。


次に牛の焼肉。


さらに豚トロ焼肉。


そしてから揚げだ。


・ご飯まで遠い……

下の方に千切りキャベツが見えているが、これらの肉類の付け合わせにしては量が少ない。色を添える役割を果たすには不十分かも。全面茶色、茶色がすぎる……。まあ食おう、とにかく食おうじゃないか。まずは、ご飯に到達することを目標に食べ進むとしようか。


ボリューミーなのは言うまでもない。その肉量に圧倒されるばかりだ。おまけに味も重い。濃いめの味付けで、やたらパンチが効いている。ご飯と一緒に食いたくなる味付けなのだが、何しろご飯までたどり着けん!


なんとか筋道をつけて、やっとご飯の白色が目に入ってきた。よしよし、これで一旦、口の中を中和させよう。


・ご飯の下には何が!?

そういえば、途中で焼肉の下敷きになってたから揚げを見つけたな。


もしかして、まだほかにも下に埋まっているものがあるんじゃないの? その可能性は十分に考えられる。もはや、食事と言うよりちょっとした発掘作業のようだ。そう思っていたら、ご飯の下に何かが埋まっているのを発見した!


おい、ちょっと待ってくれ。思った以上にデカいものが埋蔵されてるじゃないか! なんだ、コレは!?



!!!! ハンバーーーーグ !!!!


マジかよ、ご飯の下にデミハンバーグが埋め込まれていた! いくらご飯の上がおかずでいっぱいだからって、ご飯の下に埋蔵することはないだろ! ビックリするじゃないか!! 

という訳で、肉の城壁ジュニアは圧倒的な “肉感” を誇っていた。これが5キロサイズになると、どうなってしまうのだろうか? 肉の城壁の完全版については、追ってお伝えしたいと思う。しばし待て!

参照元:キッチンオリジンPRTIMES
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24