2019年4月10日、ついに待望の新機能「キラフレンド」がポケモンGOに実装された。これは「100%の確率でキラポケモンになる」嬉しいものだが、同時に問題が浮上しているトレーナーもいるに違いない。

というのも、ポケモンGOのフレンドが “リアル” で知り合いじゃないこともあるからだ。つまりはネット上の友達。住んでいる地域が違えば、顔を見たことさえないケースは決して珍しくなく、交換したいのに一歩を踏み出せないのであるっ……!!

・交換距離を検証

ネット上で知り合った人と実際に会うとなると、相当な勇気が必要となる。積極的な人は気にしないかもだが、いきなり面と向かうのは避けて通りたいのが大半だろう。そこで考えたのが離れていたとしても交換できるのか。

きっと至近距離でなくてもイケるはず……てことで、当編集部のサンジュン記者と交換できる距離を測定してみることにした。まずは5メートル。同じ部屋内で交換できていたので、ここは問題ないだろう……。


もちろんOK!


少し距離を伸ばして20メートルくらい離れてみたのだが、これも大丈夫! 何ならアッサリ「接続しました」とさえ出る。


想像以上にイケる……イケるぞっ……!


・離れまくってみた

てことでさらに延長。思い切って50メートルくらい離れて交換画面を開いてみた。そしたら繋がらない……


と思いきや、なんとそれでも大丈夫。もしかしたら遠方交換が実装されていたりする……?

そう思ってしまうくらいバンバン繋がる。その後も距離を伸ばして約100メートル……さすがに姿をギリギリ目視できるくらいだから無理か……



と思っていたのにイケてしまった(^O^)

・100メートルくらいは大丈夫か

それ以上はテリトリーを超えてしまうため検証はできなかったが、100メートルもあれば十分だろう。これなら駅や公園などで待ち合わせだけして、会うことなく交換できそうだ。

今回、簡単に接続できたのは障害物や人通りがほとんどない状態だったからかもしれないが、それでも100メートルは心強い。ある程度、離れていても交換できると思われるので参考までに!

Report:原田たかし
Photo:RocketNews24.
ScreenShot:ポケモンGO (iOS)