週刊新潮により、公務出張中に性的なサービス利用していたことが報じられた奈良県天理市の並河健市長。奈良テレビの報道によると、同市長は8月31日に行われた記者会見で「定められたサービスの範囲であり、違法行為はなかった」としながらも「道徳的に適切でなく、不徳の致すところ」と謝罪したという。

本当に市長の言葉通りに違法行為がなかったのなら、ただプライベートの風俗利用を暴露されただけとなる。この一連の報道に対し、ネット上ではさまざまな声が挙がっている。

・週刊新潮の報道

週刊新潮のウェブ版である「デイリー新潮」によると、並河市長は今年2017年の2月と6月、公務出張で都内のホテルに宿泊。その際に “派遣型風俗エステ” を利用し、6月の出張ではマッサージ嬢に “本番行為” を要求していたという。

詳しくは8月31日発売の週刊新潮をご覧いただきたいが、もしも本当に “本番行為” に及んでいたとすれば、それは公務であるないに関わらず違法だ。しかし、先述の通り、市長は「定められたサービスの範囲であり、違法行為はなかった」とコメントしている。

もっともこの先、違法行為があったことを裏付ける新たな証拠が出てくれば別だが、何も出てこなければ、単純に風俗利用を暴露されただけだ。この報道を受けて、ネットでは多くの声が挙がっている。

・ネットの声

「天理市長の報道には絶対抗議した方が良いと思う」
「風俗くらいで騒ぐなよー」
「公費じゃないなら別に問題ないだろ」
「イきたい時にイかせてあげなよー」
「風俗使って何が悪い」
「こんな市長はイヤだ」
「バレた理由の方が気になります」
「こんなの名誉毀損だろ」
「自分の金で風俗利用して何が悪いんだ」
「いちいち報道する事でもない」
「まったく問題なし!」
「自費でデリヘル呼んで叩かれるってどんな世の中だよ」

その多くが、問題なしといった意見だった。なお、「ホテル代が公費ではないか?」という話も出ているようだが、公務が終わればそこはプライベートの時間。違法行為を行っていない限り、罰せられる必要はないハズだ。果たして、この報道に新たな展開はあるのだろうか。

参照元:デイリー新潮YouTube
執筆:K.ナガハシ
イラスト:マミヤ狂四郎

▼ぬりえもあるぞ