女性との出会いを求めて止まない男性諸君、アメリカ発のマッチングアプリ「ティンダー」をご存知だろうか? 世界的に有名なアプリのため、きっと名前くらいは聞いたことあるのではないかと思う。

何を隠そう、私(hirazi)は3年ほどティンダーを利用しており、数多くの女性と出会いを果たしてきた。そんなティンダープロの私が、今回の記事でアプリの使い方や、出会うタメのコツなどをお伝えできればと思う。ティンダーに興味がある方は参考にしてもらえると幸いだ。

・ティンダーとは

ティンダーを簡単に説明すると、GPS機能を利用したマッチングアプリだ。設定した距離内にいる相手が次々に表示され、自分と相手のお互いが「LIKE」し合うことによって、メッセージのやり取りが可能になる。

なお、日本製のマッチングアプリは婚活が前提だったりと、ある程度目的が絞られているが、ティンダーの場合は幅広く、婚活はもちろん、飲み友達探し、英会話の教師探しなど、利用者の目的は多種多様だ。つまり、オールラウンドなマッチングアプリと言えよう。ちなみに同性同士でのマッチングも可能である。

料金については基本的に無料ではあるが、任意で「Tinder Gold(税込3300円)」や「Tinder Plus(税込2200円)」という有料会員にも登録ができる。しかし、私はおススメしない。実際にTinder Goldに登録したこともあるのだが、1カ月で解約した

理由は金額に対してのメリットを感じなかったからである。ぶっちゃけ、マッチングした女性の数も無料会員の時とあまり変わらなかった。まぁ、使い方次第では結果も違ってくるのかもしれないが、今回の記事では無料会員での利用を前提として、説明していきたいと思う。

・女性の目的

利用目的が幅広いと言っても、具体的にどんな目的の女性が登録しているのか気になるところだろう。私の把握している限りでざっと箇条書きにしてみるぞ。


1. 結婚を前提にした真剣な出会いを求めている
2. 飲み友達など遊び相手を探している
3. 旦那に不満があるからストレス解消に
4. 英語を教えて欲しい(世界的なアプリのため、日本国籍じゃない方も多く登録している)
5. ビジネス目的(営業やコネクション広げ)
6. 暇つぶし。会う気がない


細かく分けるとキリがないが、こんなところだろうか。恋人探しが目的ならば、主に「1:出会い」と「2:遊ぶ」の女性にLIKEすることになる。しかし、男女の関係には本音と建前があるため、プロフィールに書いている内容が必ずしも正しいとは限らない。そのことは頭の片隅にいれておいて欲しいと思う。

また、心配なのは「業者」の存在だろう。もちろん、女性になりすました業者も稀(まれ)にいるが、心配するほど多くはないというのが私の意見だ。仮にそうだとしたらメッセージの内容でわかるし、あえて業者とのやりとりを楽しむのも一興である。

・プロフィール登録

ここからはプロフィールの登録について説明して行こう。アプリをダウンロードしたら、まずはプロフィールの登録が必要になるのだが、最も重要なのは写真である。なぜなら、ティンダーは次々に表示される相手の写真を、右(LIKE)か左(NOPE)へリズミカルにスワイプしていくシステムのため、まずは写真だけで判断するという女性も多いからだ。

つまり、写真のクオリティが高ければ高いほど、女性からLIKEされる(マッチングに近づく)可能性も高くなるのである。ここはケチらずに、腕のあるカメラマンに依頼をして、奇跡の1枚を撮影してもらうのが良いだろう。ちなみに私は、フリーで活動しているプロカメラマンに約1万円で撮ってもらった。

撮影したもらった奇跡の1枚によって、多くのLIKEを貰えたということは疑う余地もない。安い料金ではないが、有料会員に登録するよりも、少し上乗せしてでも写真にお金をかける方が、圧倒的に良い結果が得られる。素人が撮影した写真とプロが撮影した写真では、天と地ほどの差が生まれるのだ

ちなみに、プロのカメラマンは「タイムチケット」など、様々な業種のフリーランサーに依頼をできるサービスで簡単に見つけることができるぞ。「マッチングアプリ用の写真を撮影します」と、プロフィールに記載をしているカメラマンも多いので、そういったカメラマンにならお願いしやすいだろう。

なお、写真は最低でも2~3枚は登録したほうが良い。そのため、撮影してもらう時には服装を変えたり、角度を変えたりして何枚か撮ってもらうことをおススメする。

また、持ち合わせの写真を利用するのも1つの手だ。私の場合は過去に撮影した、いちご狩りに行った時の写真と、仕事で撮影した集合写真をトリミングして利用している。趣味に興じている写真や仕事に勤しんでいる写真など、多ければ多い方が有利だとは思うのだが、私は3枚のみの登録でも十分マッチングできているぞ。

さて、写真が登録できたら次は本文だ。どんなことを書いたらいいか分からない方におススメの方法がある。ティンダー以外のマッチングアプリの多くにはプロフィール用の例文が用意されており、「●●」を埋めるだけでプロフィールを完成させることができるのだ。大体のマッチングアプリが登録自体は無料なので、それをコピーして使わせてもらおう。

・スワイプの前に

ティンダーでは、表示される写真の上に指をのせた状態で、そのまま指を左右にスライドさせる「スワイプ」という操作が基本になり、その操作でLIKEかNOPEに振り分ける流れになる。

プロフィールの登録が済んだら、すぐさまスワイプをしたくなると思うが、いったん抑えて欲しい。その前に、スワイプ画面に表示される女性を絞り込むため、相手までの距離相手の年齢を設定しないと、マッチングが成立したと思っても、距離が遠すぎたり、年齢が離れすぎていたりと、ぬか喜びをすることになるぞ。

なお、距離を狭くし過ぎると「あなたの周りに新しい人はいません。」と表示されて切ない気分を味わうことになるので、少し広めに設定しておいた方が良いだろう。

・スワイプ開始

設定まで完了したら、スワイプ開始である。スワイプ画面に表示される写真と、写真をタップしたら表示されるプロフィールを見て、好みの女性だったら右スワイプ(LIKE)しよう。ちなみに、無料会員の場合は1日にLIKEできる上限が決まっている。

なお、LIKEをしたとしても、その相手に通知は届かない(有料会員に登録してる場合やSuper Likeをした場合は除く)。運よく相手側にも あなたが表示され、同じようにLIKEをしてもらえることでマッチング成立となるのだ。

そんなシステムなので、LIKEしてるのに全然マッチングしない、なんて言うこともあるだろう。そんな時におススメなのはブーストだ。このサービスを利用することで、30分間、自分の写真(プロフィール)をエリア内の女性に優先して表示してもらえるのである。

ちなみに、ブーストは1回の利用で660円(税込)かかるのだが、私はたびたび利用しており、いつもマッチング数が増えるのを体感している。有料会員への登録はおススメしないが、ブースト機能は課金をする価値があるだろう。

・マッチングしたら

そしてマッチングしたらメッセージを送ろう。女性から送ってきてくれることはほとんど無いため、自分から積極的にアプローチする必要がある。しかし、どんなメッセージを送ればいいか分からない、なんていう方も多いのではなかろうか。

正直に言うと、3年ほど利用している私ですらどんなメールが正解なのかは分からない。いや、むしろ正解なんてないのだろう。だだ、ハッキリと言えることは、いきなりタメ口を使ったりする馴れ馴れしいメールや、最初から会う話を持ち出したりと、がっつきすぎるメールはNGということだ。

まずは、少し堅苦しいくらいのメッセージから入った方が無難である。打ち解けてきたら、徐々にラフな言葉遣いにしていけば良いのだ。なお、相手のプロフィールや写真の内容などを積極的に拾った方が相手も返事をしやすいだろう。誰しも、興味を持っていることに対して会話が弾むのは当然のことである。

とは言っても、返事が来なくなったり、突然マッチングが解除されたりすることも多い。そんなの日常茶飯事である。少し言葉は悪くなるが、マッチングアプリは数うちゃ当たるなので、失敗を怖がらず、とにかく多くの女性にアプローチして欲しい。

・待ち合わせ

メールを重ねて仲良くなったら、実際に待ち合わせの話を進めて行くことになるが、お酒を飲むにしろ、食事をするにしろ、いちばん悩むのはお店選びではないだろうか?

私が考える最もスマートなお店の決め方を教えよう。和洋中だったらどれが最も好きかヒアリングをして、選ばれたジャンルから複数のお店を提案する。そして、最後はその中から相手に決めてもらうのだ。丸投げ感も押しつけ感もないため、私はいつもこの方法でお店を決めているぞ。

さて、待ち合わせが決まったら、あとは当日まで無難にメッセージのやりとりをしよう。ドタキャンに怯えることもあると思うが、それはみんな一緒だ。

私なんて、待ち合わせ場所で2時間も待たされたあげく、最終的には音信不通のドタキャン、というトラウマになりそうなほどの酷い仕打ちを受けたことだってある。その時は本当に悔しかった。辛かった。やり場のない気持ちをどこかにぶつけたくて、1人ぼっちで夜の繁華街に繰り出した

しかし、女性との出会いを切に求めるなら、ドタキャンをされた時だって、いつまでも落ち込んでいる訳にはいかない。気を取り直して違う女性にアプローチしよう。何度も言うが、数うちゃ当たるの精神で取り組んで欲しいと思う。

・まとめ

さて、今回の記事では、プロフィールの登録から、会う約束をするまでの流れについて、ちょっとしたコツを書かせてもらったが、最後に要点をまとめたいと思う。


・写真はすっごく重要
・マッチングしても最初から馴れ馴れしくしない
・数うちゃあたるの精神で粘り強く


どれも重要なことだが最も大切なのは、「数うちゃ当たるの精神で粘り強く」だろう。だって相手が求めているものなんて文章のやりとりだけじゃ分からないし、プロを自称する私だって成功したことよりも、失敗したことの方が圧倒的に多い。時にはドタキャンに涙したこともあった。

それでもティンダーを利用し続けているのは、マッチングを解除されたり、ドタキャンをされたりした時のショックよりも、素敵な出会いがあった時の喜びの方が圧倒的に大きいからだ。きっと私は、これからもティンダーを使い続けるだろう。赤い糸で繋がった運命の女性を見つけ出すまでは……GOOD LUCK!!

参照リンク: Tinder
Report:hirazi(ひらじ)
Photo:RocketNews24.
ScreenShot:Tinder (Android)