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お笑い芸人のカンニング竹山さんが総合演出を務めるライブイベント「TAKEROCK FES at AKASAKA BLITZ」が2014年6月15日に行われる。このイベントは、音楽バラエティ番組「竹山ロックンロール」の主催するライブだ。これにアイドルユニット「仮面女子」の出演が予定されている。

・恥も外聞も捨てて

しかし彼女たちのチケットの売れ行きが思わしくないようで、急きょニコニコ生放送で「チケットを買ってください」と懇願する番組を放送。地下アイドルとして根性を見せ、死力を尽くした。アイドルという垣根を飛び越えて、恥も外聞も捨てて視聴者にチケット購入を訴えたのである。その気迫はハンパではなく、早朝4時まで続いた放送は、3500を超える視聴者数を獲得した。だが、ちょっとやり過ぎたような……。

・ライブチケットを販売するために

今回の生放送は、5月のZeppTokyoワンマンのときの経験をいかしたものである。Zeppの時は、ライブ直前でありながらソールドアウトまで、まだいくぶん販売数が不足しており、それを後押しするために生放送を行ったのである。

・相次ぐ機器トラブル

その甲斐あって、3時間半の生放送はチケットの購買に貢献した。今回もライブ間近ではあるが、その経験に基づいて放送したのだ。実は番組開始直後に機器のトラブルが発生し、急遽ニコニコ生放送を支える形で、Ustreamでも同時配信を行った。

・最終的にニコ生とUstを合わせて膨大な視聴数獲得

機器のトラブルに悩まされながらも、最終的にニコニコ生放送の視聴者数は3700を越え、Ustreamは1400を越えている。0時から朝4時までの長丁場でありながら、視聴者からのコメントは絶えることはなかった。もしかしたら、ワールドカップの開会式を見ていた人たちが、片手間でこの放送を見ていたのかもしれない。

彼女たちの努力は、チケットの購買に結びつくのだろうか。もし販売枚数が思わしくなければ、15日のライブの出演時間が短縮してしまうことになる。はたして、彼女たちはも目標を達成することができたのか!?

参照元: 仮面女子が6月15日のTAKEROCK FES at AKASAKA BLITZのチケットを生放送
Report: 佐藤英典
Photo: Rocketnews24

▼前回のニコニコ生放送

▼最初は大人しくしていたメンバー。お菓子を食べながらジェンガを興じる
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▼だが、チケットが売れる度に大暴れ!
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▼仮面女子メンバーの小柳朋恵さんは、スナック菓子を鼻につめ始める。彼女はこのあと鼻血を出す羽目に
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▼だんだんと放送は混沌として行き、制御′不能な状態に
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▼最終的にニコニコ生放送で視聴数は約3500、Ustreamで1400を超える結果となった。筋書きのないドラマが人々を引きつけるのだろうか?
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