愛知県名古屋市にあるテーマパーク「レゴランド」。オープンしたのは2017年4月なので、もうすぐ2周年ということになる。月日が経つのは早いものだ。さて、今回はレゴランドの営業日について、興味深い報道があったのでお伝えしたい。

朝日新聞が本日2019年1月24日に報じたところによると、レゴランド・ジャパンは2月以降、ほぼ無休で年内の営業を計画しているそうだ。これだけ聞くとそこまで大したニュースには思えないが、その理由がなかなかスゴイのある。

・ほぼ無休、その理由は?

オープン直後から何かと話題になったレゴランド。朝日新聞によると、去年の休園日は計25日間だったという。それが2月以降はほぼ無休になるなんて、かなり極端な印象を受けるが一体何があったのだろうか?

理由は簡単。利用者から「休園日がわかりにくい」という声が寄せられたからだ。……え、それだけ? そんなんでパーク全体の営業計画が変わっちゃうの!? 利用者の声、最強すぎじゃね? 個人的にはそう感じてしまったのがどうだろう。

・調べれば分かる

レゴランドの公式ホームページを見てみると、トップページに1月の休園日が記載されている。今月は1月8日~10日、15日~17日、22日~24日が休園と、たしかに変則的な日程ではあるが……でも書いてますやん! サイト見りゃ分かるじゃん、事前に!!

運営会社の社長は朝日新聞の取材に対し「1時間でも長くパークを運営し、お客が来られるようにしたい」と話しているそうだ。なるほど、お客様第一なのは分かる。分かるが、こんなことまでいちいち対応していたら従業員も大変だよなぁ。もちろん、他にも理由があるのかもしれないが。

・入園者は増えるか?

レゴランドは現時点で、春休みと春の大型連休、夏休み後に2日ずつ、計6日間を設備点検のために休園するとしている。それ以外の日は営業日になるとのことだ。「頑張って営業するから、みんな来てくれ~!」というレゴランドの心の声が聞こえなくもない。

参照元:朝日新聞レゴランド
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.