しれーっと実家の居間に、いつも置いてあった。それが『ポテトハウス』のポテトチップだ。国産ジャガイモ100%で手作りにこだわった、福岡が誇る逸品だ。

このポテトハウスのポテトチップは、何よりその厚みが良い。食べた瞬間にバリボリッと音がする、あの感じがとても良い。なにやらネット販売もあるようなので、取り寄せてみたぞ。

・九州しょうゆや、明太子など味が豊富

福岡県は福岡市東区に、工場併設の店舗がある。実のところ、記者は店舗に行ったことがない。ポテトハウスを居間に置いていたであろう親は何処で入手していたのだろうか。

近所の人にもらっていた記憶もあるし、博多駅周辺でも売っているようなので、そのあたりで調達していたのかもしれない。コロナウイルスの感染が拡大する前は、店舗にて詰め放題サービスも行っていたようだ。

次に実家に帰るときには、是非ともお邪魔したい。一刻も早く、気兼ねなく移動できる日が来ればよいなと願ってやまない次第である。まあ、それはさて置き。

ポテトハウスは、その種類の豊富さも魅力だ。ド定番の塩やコンソメのほか、九州しょうゆや明太子、奇跡のスパイス味だなんてものもある。

今回は塩、九州しょうゆ大人のコンソメ、ゆず七味あたりを注文。ちなみに価格は送料別で、いずれも税込320円だ。

・他にはない唯一無二のポテトチップ

手元に届いたポテトチップを見て、思わず「ああ~コレコレ!」と口を突く。不透明な袋に真っ赤な文字で “ポテトハウス” とだけプリントされた、飾らないパッケージが懐かしい。

封を開けると、中からゴロっと飛び出すポテトチップたち。この見るからにゴッツイところが、ポテトハウススタイルだ。よくある市販の厚切りポテチより、幾分か厚いのだ。

そして繰り返しになるが個人的に大好きなところは、その硬さ。かじるとバリボリっという、あの音がとても良い。言うまでもなく、もちろん美味しい。

噛めば噛むほど、じゃが芋の味がしっかりしてバリバリにウマい。塩加減なども絶妙で、いくらでも食べられる勢いだ。お世辞抜きでほかにはない、唯一無二のポテトチップであると思っている。

ちょっと小腹が空いた時はもちろん、酒のアテとしても優秀だ。随分と久しぶりに食べたが、変わらぬ美味しさで安心した。さすがは我らの『ポテトハウス』である。

何時もと一味違うポテトチップを求めている、そこのあなた。一度試しにでも、注文してみて損はない。食べたら最後、ハマること請け合いだぞ! 

参考リンク:ポテトハウス
執筆:K.Masami
Photo:Rocketnews24.

▼ポテトハウスのポテトチップ、バリバリうまい~!! 

▼こだわって作られています

▼もちろん酒のアテとしても最強