やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! 今日もコバルオンを捕まえているかな? ぶっちゃけ、お兄さんは超投げやすくて逃がす気がしないよ。コバルオンに関しては100%エクセレントの自信があるね。逆にズバットとカゲボウズは1発でボールが当たった試しがないよ!

それはさておき、今回はスーパー朗報をお伝えしたい。ついに日本でも「ポケットの申請」が開始されたゾォォォオオオオ! ヒャッハー!! これまでポケストップが無さすぎて涙を飲んでいた地方のトレーナーは今すぐ申請しろよーーー!

・レベル40のトレーナーから

少々難しい話になってしまうが、ポケモンGOはリリース当時からナイアンティックの元祖位置ゲー「イングレス」経由でポケストップを設置していた。だがしかし、つい先日「Niantic Wayfarer」なる新システムが導入され、ポケモンGOトレーナーでもポケストップの申請が可能になったのだ。

2019年11月14日から始まったポケストップの申請は、現在のところレベル40のトレーナーのみに解放されている。注意点などは後回しにして、実際にポケストップの申請をしてみたので、まずは流れをご覧いただきたい。

・ポケストップ申請の流れ


1:「設定」をタップ


2:「ポケストップを増やす」をタップ


3: 位置を指定する(航空写真 or 地図)


4: 写真を撮る(周囲も)


5: タイトルを付ける


6: ポケストップの説明を入力する


7: 選出の理由を入力する


注意点としては、ポケストップの写真はその場で撮影する必要があるということ。誰かが撮影したものだったり、自分で撮影していてもライブラリに入った状態だと使用できない。“その場で” 写真撮影を行おう。

また、公式サイトによると「申請にふさわしいポケストップ」と「申請対象とならないポケストップ」は以下のように定められている。

【申請にふさわしいポケストップ】

・興味深いエピソードがある場所や、歴史的または教育的に価値のある場所
・興味深い芸術作品や、一風変わったユニークな建築物 (彫像、絵画、モザイク画、ライトアップなど)
・隠れた名所や地元で人気の場所
・公園
・公立図書館
・一般に開放されている宗教施設
・主要な駅やターミナル

【申請対象とならないポケストップ】

・歩いて行くことができない場所(安全な歩道が確保されていない場所)
・個人の住宅およびその敷地
・消防署、警察署、病院の業務に支障をきたすおそれがある場所
・幼稚園や保育園、および、小中高校の敷地内にあるもの
・景観や山、滝といった自然の風景 (ただし関連する看板、標識などの人工物は申請可能)
・1年のうち特定の期間に設置されているもの (季節的な展示など)
・成人向けの店舗やサービス (酒屋、成人向けエンターテイメント、射撃場、銃器店など)

などなど。対象物がポケストップにふさわしいかは、公式サイトに詳しく書かれているので申請をする前にぜひご一読いただきたい。

現時点だと、審査はイングレスで審査資格を得たプレイヤーが行い「できる限り速やかに行われる」とのことである。ただし、内容によっては審査に数週間から数カ月かかる場合もあるらしいので、気長に申請結果を待とう。

とにもかくにも、ポケストップの申請はある意味で革命的なトピックだ。特に地方にお住いのトレーナーは張り切ってポケストップを申請していただきたい。また、申請にふさわしい対象物を探すのもきっと楽しいぞ。それではトレーナー諸君の健闘を祈る!

参照元:ポケモンGO公式サイト申請にふさわしいポケストップとは
Report:P.K.サンジュン
Photo:c2017 Niantic, Inc. c2017 Pokemon. c1995-2017 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ScreenShot:ポケモンGO (iOS)