我々が日々購入する食品や商品は国産の物もあるが、そのほとんどは海外から輸入された物である。以前に、「英Amazonから届いた荷物に ‟猛毒を持ったサソリ” が混入していたらしい」とのニュースをお伝えしたことがあったが、またもや類似した件が発生!

なんでも、ある女性がスーパーで購入したバナナを食べようとしたら、ドミニカ共和国出身の「気味悪い両生類」がくっ付いていたというのだ!!

・バナナを食べようとしたら……

イギリス人のクレア・トッドさんが、地元のスーパー「Aldi:アルディ」へ食料品の買い出しへ出かけ、バナナの房を購入した時のこと。翌日、彼女がバナナを食べようと袋から出すと、何かネバネバした物が手に触れたのだという。

そして、「何だろう……!?」とバナナを見ると、灰色っぽいグチャっとした物体が引っ付いているではないか! 最初、それを見た時はナメクジだと思ったそうだが、良~く見ると死んだカエルであることが判明!!

・ドミニカ共和国出身の死んだカエルだった!!

筆者だったら、「ウギャー!!!!」と悲鳴を上げてバナナを放り出してしまうところだが、クレアさんは「まあ、なんて可哀想なの……」と思ったというから、なんとも心優しい女性である。

彼女は、「昨日アルディでバナナを買ったら、可愛いドミニカ共和国の死んだカエルが引っ付いてるのを発見したわ」とのコメントを添えて、カエルの画像をTwitterに投稿。バナナがドミニカ共和国産だったことから、カエルが同国出身だと思ったようである。

・生鮮食品だったら起こり得る出来事らしい

アルディの広報担当者は、「滅多にないことですが、生鮮食品に関しては起こり得ることです」と釈明。スーパー側がクレアさんに謝罪し、この件に関して調査を進めているそうだ。

クレアさんが投稿した画像を見ると、どうやらカエルにカビが生えている様子……。可哀想だと思いつつも、出来れば遭遇したくない出来事だと思った筆者である。

参照元:Twitter ‏@clairetodd23Mashable(英語)
執筆:Nekolas
Photo:RocketNews24.

▼以下の画像は閲覧注意!














▼バナナを食べようとしたら……ドミニカ共和国のカエルがくっ付いていた!!