みなさんは、特に気にしているわけではないのに「なぜか耳にこびりついて離れない曲」に出会ったことはないだろうか? 気付けば口ずさんでいたり脳内を無限ループしていたりする “極めて中毒性の高い曲” のことである。

つい先日──。記者がナポリタンを食べに「スパゲッティのパンチョ」で並んでいた時のことだ。店は混雑しており結局15分ほど並んだのだが、店頭で流れていた曲の中毒性が高すぎて、今でも頭の中をナポリタンが駆け巡っている。その名は『N(エヌ)』──。「ナポリタン好き」の「ナポリタン好き」による「ナポリタン好き」のためのナポリタンソングだ。

・疾走感あふれるナポリタン

調査によるとこの曲は、今から1年ほど前に開催された「カゴメ ナポリたんスタジアム2017」のために制作されたものである。作詞・作曲・編曲を手掛けたのは “くらげP” こと和田たけあき氏で、疾走感あふれるナポリタンナンバーだ。

冒頭でもお伝えした通り、パンチョで並んでいた際にこの曲が延々とかかっていたのだが、店を後にしてからも独特のリズムと歌詞に出まくってくる「ナポリタン」が頭を離れない。というか、ここ1週間は頭の中をナポリタンが駆け巡っている状況である。

・再生回数は140万回オーバー

それもそのハズ『N』は3分ほどの短い曲なのに、なんと歌詞に「ナポリタン」が65回も登場するのだ。軽快なリズムで連発される「ナポリタンラッシュ」は異常なほど中毒性が高く、耳の奥にこびりついて離れない。

どうやら『N』の中毒性にやられたのは記者だけではないようで、YouTubeの再生回数は140万回を超えている。1年前に発表された曲なのでご存じの方も多いとは思うが、まだ聴いたことが無い人はぜひ『N』を聞いていただきたい。きっと “無限ナポリタンループ” にハマるハズだ。

参照元:YouTubeナポリたんスタジアム2017
執筆:P.K.サンジュン

▼お願いだから1回だけ聴いて。マジでハマるから。