新型コロナウイルスの影響で外出自粛が続き、外食する機会が減った人は多いのではないだろうか。かくいう私もそうで、これを機に自炊にチャレンジ。不器用ながら料理を作れるようになるため、日々精進することにした。

何か1つでもできるようになればと試行錯誤。まずは簡単な料理から作っているのだが、今回は難しそう&めんどくさそうな餃子に挑戦してみた。理由は他でもない。シンプルな作りながらしっかり仕事をしてくれそうな商品を見つけたからである!

・簡単にキレイな餃子が完成

その商品は「ワンタッチ餃子パック」というもの。私は雑貨屋で税込130円で買ったが、ググったところ100円程度で売られていて通販もやっているようだ。

見ての通り、商品の上に皮と具を乗せてパチンと閉めるのみ……てなシロモノで、こんなので餃子がキレイに出来上がったら苦労しないよと思ってしまう。……が!

これがなかなかどうして仕事をしてくれてマジ便利。私のような料理の素人であっても、キレイな餃子がホイホイ作れた。


・下準備だけが面倒

まずは餃子の素などを用意して下準備。もはや面倒なのはここだけと言ってもいい。

あとは説明書に書いてある手順に沿って、先述したように皮と具を乗せてからパチンと閉める。たったそれだけ……

たったそれだけで……


キレイな餃子のいっちょ上がり!


パチンと閉じるだけであっという間に餃子ができていく。慣れたら1個あたりの所要時間は10秒ほどとめちゃ楽チン! 一応、比較するため素手で作ってみるも……

見栄えの良さは段違いで、時間も一気に短縮。一度手にしたら、もうこれなしで餃子を作ることは考えられない。これがおよそ100円で作れるのだから、一家に1つくらいあってもよさそうだ。


・肝心なところでミス

まぁ火加減をミスって少し焦がしてしまったが、自分で作ったものほど美味しいものはないためプライスレス。次回は完璧な餃子を作ってみたい。

なお、当サイトでは以前に餃子のプロ直伝「焼き餃子を美味しく作るコツ」をお伝えしている。これまでの餃子は何だったんだと思わずにいられないテクニックのため、ワンランク上の餃子を作ってみたい人はぜひ参考にしてほしい。

Report:原田たかし
Photo:RocketNews24.
[ この記事の英語版はこちら / Read in English ]

▼途中、皮2枚のポカをやらかしつつもスピードと美しさは本物!

[ この記事の英語版はこちら / Read in English ]