こんなん、ほぼお年玉やん! ──『餃子の王将』のアリオ亀有店限定福袋をゲットしたとき、私がそう思った理由は3つある。1つは、生餃子引き換えカードがお年玉レベルでお得だったから。そして2つ目の理由は……文字通り、普通のお年玉用ポチ袋に色々と入っていたからだ。

この飾り気のなさ! 私の愛する『餃子の王将』が、ここにある!!

・ポチ袋の中身は?

そのポチ袋には、「生餃子引き換えカード」と「新春お年玉クーポン券」が入っていた。

「生餃子引き換えカード」は12人前の生餃子と引き換えられるカードで、使用期限は無し。ただし、私が福袋を購入したアリオ亀有店以外での使用は不可。

全国で使えないのは不便だが、その店舗の生餃子12人前だと3000円以上に相当する。福袋の購入価格は税込2700円だったので、この時点で元は取っている計算だ。

「新春お年玉クーポン券」の方は、100円割引のクーポン。アリオ亀有以外で使えない上に使用期限も今年の1月31日までだが、100円は何気にデカい。

ほかにも、福袋には持ち帰り用ラーメンが入っており、中身の総額は4000円前後といったところか。すべてを箇条書きで書き出してみると……

【2018年餃子の王将福袋(店舗限定 / 2700円)の中身】

・生餃子引き換えカード(12人前分)
・新春お年玉クーポン券(100円割引)
・餃子の王将ラーメンパック5種(豚骨・醤油・塩・味噌・王将ラーメン)


また同店では生餃子引き換えカードのみの福袋も扱っており、そちらの価格は2000円であった。


・実は去年とそんなに変わらない

そしてここまで紹介しておきながら言うのも何だが、今年の『餃子の王将』の福袋は昨年の福袋とそんなに変わらない。多少の変更はあるものの、生餃子引き換えカードとかは丸々同じである。なぜなら! 私は去年も今年もアリオ亀有店の福袋を紹介しているから……。

で、ここが重要なのだが、餃子の王将の福袋は全店で購入できるワケではないのだ。むしろ、私の体感だと取り扱いが無い店舗は多い。

参考までに言うと、私はアリオ亀有店以外の福袋も紹介するつもりで都内の店舗を5〜6軒回ったが “福袋取り扱いアリ” の店舗を見つけられず、結局「去年やってたから今年もやってるかな?」という期待を込めて亀有に向かった次第。

つまるところ、『餃子の王将』の福袋を発見できたらラッキーってことである。


特に今の時期は!


「え!? 何で今の時期?」 って思う人もいるだろうから、その理由を説明しよう。

『餃子の王将』では1月14日までの期間限定で、「税込300円使うごとにスタンプが押され、スタンプ6個たまると餃子1人前無料」的なキャンペーンをやっている。


……


……


もうこの時点でピンと来ただろう。そう、そういうことだ。福袋を買うと、それだけでスタンプがドドンと押されて、餃子1人前が自動的にタダになったのだ。

まあ、福袋はスタンプの対象外っていう店舗もあるかもだが、アリオ亀有店では福袋購入と同時に2700円分のスタンプが押され……


餃子1人前無料券が付いてきた!!


しかも!



全国の『餃子の王将』で使えるヤツ!!


──これが、冒頭で述べた「餃子の王将の福袋がほぼお年玉」と思った3つ目の理由である。以上!

参考リンク:餃子の王将
Report:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.

★こちらもどうぞ→「2019年福袋特集

▼よく見ると、スタンプの日付が1月0日になっているのはご愛嬌

▼それにしても、福袋がレジ袋っていうのも飾り気がなくていい。さすが王将だ

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