そろそろ夏が気になりだす今日この頃。日本全国のダイエッター諸君に朗報だ。サブウェイが2019年5月15日から新商品『爽やかサラダチキン ~瀬戸内レモンソース~』を販売している。サラダチキンは低カロリーで高たんぱく、ダイエットには欠かせない心強い味方だ。

情報によると『爽やかサラダチキン』はレギュラーサイズの場合、カロリーがたったの302kcal、たんぱく質は20.3gも含まれているという。2つ食べても604kcalなら「食べたいけど痩せたい」というワガママが叶ってしまう……かもしれない。少なくともダイエット向きの商品であることは間違いなさそうだ。

・サラダチキンそのものの味は?

基本的に「サラダチキン」は、コンビニやスーパーで販売されている商品である。そしてご存じの通り、コンビニのサラダチキンはレベルが高く美味しい。それならば、世界的サンドイッチチェーン店「サブウェイのサラダチキン」はどうなのか? 今回はその辺りも意識して食べてみることにした。

『爽やかサラダチキン ~瀬戸内レモンソース~』はレギュラーサイズで税抜390円。サブウェイによれば「バジルソース」と「レモンソース」を使用しているらしく、これからの季節にマッチしたさっぱり爽やかな味わいとのことである。果たしてそのお味はいったい……? さっそく近所のサブウェイで購入した。

いざ開封してみると、パッと見た感じそこまでチキン感はなかったが、たっぷり野菜の奥にチキンが隠れている。サラダチキンは小さめにカットされており、サンドイッチからこぼれ落ちないように配慮されていた。また、小さめカットは食べやすい証拠。サブウェイの心配りを感じた次第だ。

・食べてみた

気になるお味はというと、まず感じるのは爽やかなバジルの風味。商品名では「瀬戸内レモンソース」としているが、基本的にはバジルソースがメインのサンドイッチである。瀬戸内レモンは ほんのりとした酸味が印象的で、全体をサッパリとさせる役割を果たしていた。

サラダチキンそのものはジューシーで柔らかく、鶏肉特有のパサつきも全く感じない。瀬戸内レモンとバジルのコンビネーションはパンチ力が強めで、コンビニのサラダチキンよりも刺激的な味わいだ。サラダチキン自体のクオリティでいえば、パサつきを感じなかった分、サブウェイの方が美味しかった……気がする。

・食べ応えアリ

また全体的に食べ応えがあり、ボリューム的な満足感は高かった。これで390円ならば納得する人も多いに違いない。何より、ワンコインでダイエット向きのメニューが食べられるなんて「ダイエッター必見」と言って間違いではないハズだ。

もう間もなくやってくる夏。どうせ食べるなら、少しでも太りにくい食べ物を食べたいもの。サブウェイの『爽やかサラダチキン ~瀬戸内レモンソース~』は、ダイエッターの強い味方になるかもしれない。なお、この商品は期間限定で、8月27日までの販売を予定しているとのこと。

参考リンク:サブウェイ
Report:mai
Photo:RocketNews24.

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