年内に発売される福袋が増えているなか、2019年12月26日に『大戸屋ごはん処』でも福袋の販売がスタートした。

毎年お食事券+オリジナル商品という構成の同チェーンの福袋だが、今回はそれだけじゃない! ちょっとした+αがあったのだ。場合によっては神袋になる予感! 令和初の福袋だから? オリンピックイヤーだから!? まずは中身から見てみよう!

『大戸屋』の福袋(6000円)の中身

・黒酢あんの素(2袋)
・もちもち五穀ご飯(6パック)
・吟選しょうゆ(1本)
・ごまめしお(1パック)
・しそひじき(1パック)
・全国で使えるお食事券 6000円分(300円券×20枚)

※福袋なので中身が異なる可能性があります
※価格は全て税込です

・まだ何か入っていた

さて福袋の中身を確認したところで……まだ何か入っている。

実は2020年版の福袋にはクジがはいっているのだ。当たりが出たらさらに900円分のお食事券をゲットできるそう。当選数は「1129(いいふく)」のゴロ合わせで1129本だ。


で、この “何か” だ。もしかして、これって当たりクジ? えっ、当たっちゃたの? ええええ、マジで? マジのマジで?


ドキドキ……


楽天カードだった

大戸屋では2019年4月により楽天ポイントカードサービスを導入され、ポイントを貯めることはもちろん、支払い時にポイントを利用することも可能となったのだ。そういうわけで「ぜひ利用してね☆」と楽天カードが入れられたのだろう。


もう、私のドキドキ返してよ(笑)

ハズレくじ(?)なのかはわからないが、入っていたまっさらな大戸屋オリジナルのデザインとなっている。オリジナルグッズとカウントすれば良いのだろうか?

・今年も買うだけでお得が約束

クジにハズレてしまったのは残念だが、ハズレでも大戸屋の福袋は確実にお得だ。まず購入額と同額のお食事券が入っている時点で元が取れている。このお食事券は「購入した店舗でのみ使用可能」であったところ、2019年から「全国で使用可能」になり、2020年も引き続き全国で使えるぞ。ヨカッター!

残りの商品の価格が丸々お得分になるということだが、確認してみたところ……

店頭では黒酢あんの素が1袋290円、もちもち五穀ご飯は3袋で210円、吟選しょうゆは250円、ごまめしおが140円、しそひじきが300円。つまり、1690円分がお得分ということになる。ドン! 

買うだけでお得さが約束された大戸屋の福袋。当たりクジをひいたなら神袋となる可能性を秘めていると言える。当たったラッキーピーポーはホント羨ましいよ!

Report:沢井メグ
Photo:Rocketnews24.

こちらもどうぞ! →「2020年福袋特集」

▼購入額と同額のお食事券

▼オリジナル商品も盛り沢山




▼楽天カードも入っていた