ハッピーバースデー! 自らのバットで祝砲だ。2019年7月5日(現地時間)、25歳の誕生日を迎えたエンゼルスの大谷翔平選手はアストロズ戦に3番DHで出場すると、2打席目で第13号ホームランを放った。しかも、投手はMLB最強右腕のバーランダー投手だ!

・最強右腕からバースデー弾

1−0とビハインドで迎えた3回表、エンゼルスは打線がつながり1番カルフーン選手のツーランで逆転。そして2アウト走者なしの場面で打席に入った大谷選手は、カウント1ボールから高めに来た95マイル(約152キロ)の直球を完璧にとらえた。

深いセンター方向に飛んだ打球はそのままスタンドイン。バースデー弾となった第13号には、MLBの実況も「ビッグフライ! オオタニサン!」から「ハッピーバースデー」と祝福している。大谷選手は昨年に続いてバーランダー投手から一発。打率も3割超えをキープしており、調子はかなりいいようだ。

・ネットの反応

「大谷止まらねえ〜」
「また大谷打ってる」
「大谷バーランダーからまた打ったわwやばすぎ。」
「大谷さんバーランダーからホームランとは」
「バーランダーの高めの95マイルをホームラン…大谷さん」
「オオタニサンすごいわ…最近の大谷は軽々スタンドインさせてる感ある さすがだなあ…」

豪快なホームランにはネットも驚くしかない。大谷選手の第3打席はファーストゴロ。現在、試合は5回裏で2−3とエンゼルスが1点をリードしている。

参照元:MLB.com(英語)
執筆:原田たかし