注意喚起を促す。壁の薄いトイレに流水音発生器を5つ付けても屁の音は完全に消えず。繰り返す、流水音発生器を5つ付けても屁の音は完全に消えず。しかしながら、ほんの少しだけ効果アリと私自身は判断した。

いったいなぜ、“用足し音” を消すとされる「流水音発生器」を5つもつけることになったのか? の詳細については以前の記事を参照されたし。簡単に言えば、流水音発生器×1で私の屁の音は消せなかったから、だ。

今回、追加で導入した流水音発生器は、以前と同じ「ミニ 流水音発生器 OGH-1」である。80dbのジョボジョボ音が発生されるので、これが5つとなると400db……になるのか不明だが、とにかく5つのパワー集結だ。


さっそく設置してみると……


壮観……!!

いつものトイレにスイッチが5つ付くだけで、飛行機のコックピット感というか、ちょっとしたDJブースというか、とにかくワクワクした気持ちになる。そして、トン、トン、トン……とボタンを押していくと……

DJ 轟音……!!

たった1つの流水音発生器なら「流水音」だったのに、5つの流水が合体すると、それはまさしく「轟音」となった! もしかして台風が来ているのか?ってくらいのゴーゴー音である。これならイケる……!! GOGO……!!

ということで、カメラをセットしてからボム系の屁を奏でてみて、後に映像の音声を確認してみたところ……


聞こえていた。

しかしながら、編集部メンバーが「ドッ」と沸いていないことから察するに、ハッキリとは聞こえていないのであろうと私は判断。シロかクロかと言われたらグレーゾーン……みたいな聞こえ方だったと推測できる。


その証拠に、以前と同じ「流水音発生器×1」のパワー、つまりは「流水音」だけで、先ほどと同じボム系の屁を奏でてみたところ……

ドッと沸いた!

ツッコミさえ発生している。そうか、なるほど、わかったぞ!


つまり、流水音発生器×1だけだと「丸聞こえなので反応せざるを得ない」のに対し、流水音発生器×5の場合は「聞こえることは聞こえるが、それをネタにするほどの音量ではない」ということ。勝利。WIN!!

また、今回は「ブワッ」的なボム系の屁音で検証してみたが、もしも小鳥のさえずりのような「ピィ」的な屁音であれば、流水音発生器×5で確実にカバーできると私は思う。増やしてよかった流水音発生器。逆サイドにもう5つ追加して、ステレオサウンドにしようかな٩( ‘ω’ )و

参考リンク:Amazon「ミニ 流水音発生器 OGH-1」
Report:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.
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